授業のご紹介「臨床心理学特論(修士論文指導)」
今回は「臨床心理学特論(修士論文指導)」をご紹介いたします。
臨床心理学領域の必修科目。
1年生は「臨床心理学特論(修士論文指導)Ⅰ」を、
2年生は「臨床心理学特論(修士論文指導)Ⅱ」を前後期通じて履修いたします。
木曜日の15:20~16:40に開講。
角藤、小坂、篠原、長谷川、福田 周、前川の各教授が担当。
それぞれのゼミに分かれて授業を行っています。2年間、ゼミは変わりません。
今回は前川ゼミをご紹介いたします。
「自己感の揺らぎ、身体性の問題など、人の苦しみや不安・痛みは
理解することが難しいものです。
ゼミでは、描画や箱庭、夢、メタファー等のイメージによる自己表現が、
心の回復につながるプロセスを体験的に学び、臨床家として巣立っていきます。
修士課程学生、博士課程学生、研究生と一緒に、文献や事例を通して考え、
人として誠実に関われる臨床家を目指すとともに論理的な思考力を養う
研究指導も行っています。」