国際協力研究科修了生 国連職員に
2010年国際協力研究科修了の大辻由紀さんが、修了生初の国際労働機関(ILO)国連職員となった。勤務地は、バンコクにあるI L Oアジア太平洋総局で20年9月に入職した。
2008年入学の大辻さんは在学中にユニセフ・ラオス事務所でインターンをするなど積極的に修士課程の2年間を過ごし、ラオスに関する修士論文を提出し修士号を取得した(指導教員・吉川健治教授)。
現在、政情が不安定なタイでは在宅ワークが続いているとのことだが、落ち着き次第業務の詳細、現状をお伝えしていきたい。
