ニューカッスル大学(オーストラリア)
留学先:ニューカッスル大学(オーストラリア)
留学期間:2022.10〜2023.6
留学報告書2022年度
1. 留学先学校全般について(学校の規模、留学生の出身国・年齢層など)
ニューカッスル大学はニューカッスルにあるcity campus と callaghan campusの二つのキャンパスがある。学部によってキャンパスが異なる。ELICOSは基本callaghan campusのlanguage centerで授業を受ける。学生は多すぎず少なすぎず中間くらいでインターナショナルの大学生が多い印象。マレーシア、インドネシア、ベトナム、韓国、メキシコ、フランス、タイ、中国、シンガポールなどいろんな国の生徒がいる。多くの学生が19.20歳だが、中には26歳で大学に通う人もいる。
2. 履修科目・授業内容について(コース名(一般科目を取った場合は授業名)、どのようなことを学び、どう役立ったかなど)
ELICOS
ランゲージセンターで大学の授業で大事なreading, listening, writing を主に学ぶ。readingでは毎回の授業で英文を読み時間内に幾つかの問題に答える練習をする。listeningでは授業内で与えられるリスニング問題をグループワークで解き進める。writingではgrammarやessayの書き方を学ぶ。また、essayを書く際の参考文献の見つけ方、書き方などを学習した後、実際にペアになってessayを書く練習をしたりする。
Media and Communication Concepts
コミュニケーションを概念化するさまざまな方法と、それが意味の創造者にとって何を意味するかを学ぶ。またメッセージの作成者が果たす役割と、視聴者が自分自身にとって意味をどのように形成するかを考える。授業形態はlectureとTutorialの週に2日の対面型。
The Australian Experience
有罪判決者と植民地主義、戦争と紛争、移民と多文化主義、風景と環境、そして民主的な制度の発展など、このコースでは、オーストラリアの歴史に注目して現代オーストラリアの問題を文脈化し、オーストラリアの過去の研究に使用されるスキル、概念、アプローチを学ぶ。授業形態はlecture(オンライン)でTutorialは対面型の週に2日。
Our Oceans
オーストラリアの海で起こる問題(環境汚染、水産養殖、珊瑚礁など)について学び、どのようにわたしたちが解決していくべきかを学ぶ。授業形態は今年度はオンラインで行われた。
Society and Culture: A Sociological Introduction
主にsocialization and identity, sex and gender, race and ethnicity, class and social inequality, globalization and work, deviance and social control, and media and popular cultureについて学ぶ。授業形態はlecture(オンライン)でtutorialが対面型。
3. 課外活動、交友関係について
交友関係については特別何かのコミュニティーに参加していたわけではなく、オリエンテーションでできた友達やイベントに積極的に参加し交友の輪を広げていった。主にインターナショナル生と仲良くすることが多く、シドニーに遊びにいったり旅行に行ったりした。
4.留学準備について後輩へ伝えたいこと(出発前にしておくべき勉強、準備など)
私は、自分のビザが降りるのに1ヶ月半ほどかかり、予定していた出発日よりも1ヶ月遅れの到着だった。個人的にその1ヶ月間が一番辛かった。その原因は書類添付のミスだったのでビザの申し込みは充分に気をつけて申し込みすることをお奨めする。ほとんどの人にとってビザ申請は初めてだと思うので、わからないのは当たり前だと思って知っている人や大学の交流センターの先生に相談すると良い。英語の勉強に関しては、正直話せた方がいいに越したことはないので日常会話で使えそうなフレーズや単語を会話で使えるようにしておくと友達を作りやすいと思う。
5. 留学全般について後輩へ伝えたいこと
留学は自分次第でどんな留学生活だったか大きく変わります。人によってどんな留学生活だったかストーリーはそれぞれです。一番大切なのは留学期間に自分がどうなっていたいのか目標を見失わずに生活することだと思います。私は日本にいたら絶対に出来なかった出会いや思い出をたくさん作ろうと毎日最大限に楽しむことを心がけました。そのおかげでこの留学期間に想像以上のたくさんの友達、思い出を作ることができました。また、留学で気づいたことの一つとして、日本人は自分は英語が話せないと過剰に思う傾向があります。その思い込みのせいでせっかくの友達との会話の機会を逃すよりも、ネイティブじゃないんだから英語ができないのは当たり前だと思って積極的に行動する方が、絶対に楽しく留学生活を送れると思います。留学という素晴らしい経験を200パーセント楽しんでやる!という思いで是非留学生活を楽しんで欲しいです。
6.今回の留学はどのような点で良かったですか。
留学をすることは大学に入学してから夢でもあり目標でもありました。コロナもあり留学が延期になったりもしましたが、やっと念願の留学という経験を実現することができて、紛れもなく私の人生において大きな転換期であったように思います。留学を通して日本を客観視することができ、改めて日本の良さに気づくことができ、逆に日本がもっとこういう国だったらいいのにと思うこともありました。オーストラリアは多文化主義で想像よりも色々な国に人が住んでいることに驚きでしたが、それと同時に日本では経験できなかった異文化交流をたくさんすることができて、前よりもオーストラリアや他の国に関心を持つようになりました。そして最後に英語の重要さに改めて気づくきっかけになりました。前までの私は英語を話すことに対してステータスを持っていたからこそ完璧に話せなければいけないと考えすぎていました。しかしこの留学を通して、英語は多くの人と話すツールに過ぎず視野を広げ、もっと広い世界を見るための手段であることに気づきました。完璧でなくてもいいから自分の伝えたいことを伝えようとすることで今までになかった世界をこんなにも見て感じることができるんだなと思いました。留学を通して自身の英語力が劇的に伸びたと言われたらそうではないかもしれません。しかし確実にもっともっと理解できるようになりたいというモチベーションは得られたと思います。
7.今回の留学経験を、将来にどのように役立てたいと考えていますか。
この留学経験を通して、オーストラリアの魅力をもっと発信していきたいと思いました。特に多文化社会であるオーストラリアは多様性に富んでいて島国である日本の文化が大いに異なることを学びました。この違いの面白さについてもっと伝えていきたいなと強く思いました。また日本だけではなく海外とも交流を持ちながら日本と外国の架け橋になるような仕事をしていきたいです。