中央大学校(韓国)
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 (中央大学校2019)
留学期間:2019年3月~12月
留学マンスリーレポート(2019年 3月)
中央大学校に留学して1ヶ月が経とうとしています。欧米からの留学生も多く、また、現地の学生も多くが英語を話すことができるので、韓国語と英語がたくさん飛び交いとても刺激的な毎日を過ごしています。寮の生活や授業にも少し慣れてきて、快適に生活でき、授業にも集中して取り組めています。特に、食べ物が自分の口に合うので良かったと思っています。
一つ驚いたのが、韓国でも味噌汁が一般的に食卓に出てくることです。日本と比べると少し味が薄いように感じましたが、油揚げが入っていたりと味噌汁に入れる具材も似ているようでした。韓国ではいま日本のとんかつが人気のようで、学生食堂でもとんかつの所だけ行列ができていて驚きました。また、街に出かけてみても、とんかつ屋さんが多いように感じました。
今学期は、韓国語での授業、英語の授業、英語で韓国語を学ぶ授業を受けています。やはり新しいことを多言語で学ぶのは難しいですが、その分新しく得ることも多いので、楽しみながら受けています。韓国語を学ぶ授業では色々な国からの留学生がいるのですが、私のクラスは特に中国人が多いです。日本に興味を持ってくれている学生が多く、とても嬉しかったです。特に中国からの留学生は、日本に旅行経験があったり、日本の食べ物や芸能人が好きだったりして、日本語を少し話せる学生が多かったです。中央大学校に来ている中国人留学生は英語・韓国語のスキルが高く、また日本語も少し話すことができ、語学力がとても高いように感じました。色々な国の学生と話し、色々な人の考えを聞くことができて、とても興味深いです。これからもっとたくさんの人と関わり、たくさんのことを吸収していきたいと思いました。