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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ブリティッシュ・コロンビア大学ELI(カナダ)

国際社会学部(ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2024)
留学期間:2024年8月~2024年12月or2025年3月
留学マンスリーレポート(2024年10月)

今月のカルチャーショック

カナダのチップ文化に触れて驚きを感じました。日本にはチップ制度が存在しないため、レストランやカフェ、タクシーなどでサービス料として追加料金が発生することに戸惑いを覚えました。初めのうちはチップの適切な金額がわからず、チップを支払わないこともありましたが、近頃では、店員の丁寧な対応に対して感謝の気持ちを表したいと感じることが増え、チップを支払うようになっています。
また、バンクーバーで日本食が手軽に手に入ることにも驚きました。出発前は、日本食が恋しくなることを覚悟していましたが、バンクーバーには日系のスーパーやアジア系のスーパーが多く、これにより、日本のお米や味噌汁が容易に購入できます。日本の味が恋しくなった際に、それらのスーパーを利用することで、食文化への懐かしさを満たすことができています。

今月の成長体験

103日から13日まで、カナダ東海岸に住む友人が訪れ、その期間は日常的に英語を使用する機会が増えました。友人との会話を通して、普段の語学学校以上に英語を話す機会を得られたことは、語学力の向上に大いに役立ったと感じています。
また、友人の訪問をきっかけに、今後の人生について深く考えるようになりました。特に、自分がこれから何を目指したいのか、大学での学びをどのように活かしていくべきかという二つのテーマについて日々思索を重ねました。友人の存在が自分を刺激し、これまであまり意識していなかった将来について改めて考える貴重な機会となりました。

日本について聞かれたこと、考えたこと

アニメ文化について尋ねられた際、幼少期にあまりアニメに触れる機会がなかったため、どの作品がおすすめかを答えるのに困惑しました。日本のアニメはいろんな国の人から高い評価を受けており、多くのファンがいる一方で、私自身はその魅力を十分に理解していなかったことに気づきました。そのため、これから積極的にさまざまなアニメ作品を観てみようと考えています。まずは、定番とされる名作から始め、アニメがどのように構成されているかを知ることで、アニメの魅力や特徴を学んでいきたいと思います。また、アニメを通じて、日本の文化や価値観がどのように表現されているのかにも注目し、多角的な視点で楽しむことで、自分自身の知見を深めるきっかけにしたいと考えています。この経験を通じて、他の人からアニメについて質問されたときにも、自信を持って答えられるようになりたいです。

 
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