ブリティッシュ・コロンビア大学ELI（カナダ）
国際社会学部（ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2024）
留学期間：2024年8月～2024年12月or2025年3月
留学マンスリーレポート（2024年9月）
今月のカルチャーショック
生活面でカナダと日本の違いに少しカルチャーショックを感じました。洗濯は週に1度のみで、同じタオルを複数回使用することが当たり前だと聞き、日本での生活と違ったので衝撃でした。ホームステイ先には私以外に2人いるので、洗濯が週に1回だと洗濯機に洋服が収まりきらないと正直に伝えて週に3回洗濯させてもらえることになったのですが、遠回しに伝えても意味がないことを学びました。また、バスは遅延が当たり前なので、それに慣れるまで時間がかかりました。レイニーシーズンになるともっと遅れることを聞き、文化の違いに驚きました。
クラスメイトと、大学対抗戦のフットボールの試合を見に行ったのですが、試合が終わった後、帰る時に座席下にたくさんのゴミが落ちていて、日本との文化の違いを実感しました。使った後は使う前より綺麗にするという常識は日本だけなんだと思い、カルチャーショックになりかけました。
今月の成長体験
最初の方はクラスメイトやルームメイトと一緒に休日にショッピングに出かけたり、カフェに行ったりしていましたが、最近は一人で行動するようになりました。一人行動は何をするにも自分で解決しなければならないので最初は緊張や不安がありましたが回数を重ねるごとに慣れていき、楽しさも感じるようになりました。今までも何度か短期での海外留学に参加したことはありましたが、一人で行動したことはなかったので今月の1番の成長だなと思いました。
日本について聞かれたこと、考えたこと
クラスの9割が日本人なのであまり日本について聞かれることがありませんでした。先生の方から日本と海外では生徒が授業を受けるときの違いを教えてもらいました。日本では自ら発言する機会は少なく、先生の話を聞いて自分の頭の中で考えることが多いなと思いますが、海外では生徒自ら発言をして授業を展開していくのでその違いを考えることが多かったです。