国際社会の今を見つめ、自ら行動する国際人を育成
幅広い教養に基づいて、複雑な国際社会の仕組みを理解し、関係し合う要素を分析して、貧困や紛争などの課題の解決方法を研究します。グローバルな視点で社会に貢献できる人材育成が目標です。
世界のしくみや政治・経済・社会の諸問題について体系的に学びます。「より良い世界」や「より良い社会」のあり方について自ら考える姿勢を身につけ、複雑な社会問題に対して、自分ならどのように解決できるか、どのように貢献できるかを考え、主体的に行動する力を身につけていきます。
「国際政治」「経済・ビジネス」「国際協力」「メディア社会」の4コースを設置しました。専門性を高めつつ、自分の興味・関心にしたがって履修科目を柔軟に選択できます。学科独自のインターンシップ、多彩なメディア演習など、アクティブに学ぶ科目を多く設置しています。
国際コミュニケーション学科のプログラムであった語学留学に国際社会学科の学生も参加できるようになりました。開発・教育・貧困といった世界の諸問題の現場を訪れ、最前線で働く方々から直接学ぶことができる海外研修は、他では経験できないプログラムです。
全学共通のアカデミック・スキルズ科目群を中心に大学での学びの基礎を作り、学科の初級科目で専門分野の入門的内容を学びます。
専門分野の基本を身につけます。希望者は後期に海外留学をし、専門の学びを実地で深めます。
より発展的な内容を積み上げていきます。また、3・4年次を通して行われるゼミナールで興味のあるテーマを主体的に研究します。
ゼミナール以外にも実践や実体験を重視する多彩な少人数制科目が用意されています。
難易度によって3段階(初級、中級、上級)にレベル分けされた科目の中から自分の実力に合わせて段階的に学んでいきます。
基礎を前提に基本的内容を学ぶ科目
例)国際関係入門、経済学入門、国際協力入門、メディア・リテラシーなど
より専門的な内容を学ぶ科目
例)国際機構論、マーケティング論、国際開発論、メディア心理学など
発展的・応用的内容を学ぶ科目
例)国際安全保障論、国際政治経済論、地球規模問題、世界のメディアなど