沿革と活動内容
沿 革
短期大学保育科は1998年(平成10年) 3月に48年の歴史を閉じ、約4100名(専攻科修了生を含む)を送り出しました。 保育科の歴史は1905年(明治38年) 長野県上田市に上田保姆愽習所として開設されたことに始まり、東洋英和女学校附属保姆養成所、同幼稚園師範科と改称され、その後1946年(昭和21年) 保育専攻部、1950年(昭和25年) 短期大学保育科、1986年(昭和61年) 大学短期大学部・保育科と名称を変え、1998年(平成10年) 短期大学部廃止に至りました。上田時代からを数えますと93年の歴史を刻んだことになります。
その間一貫して「幼児をキリストへ」の精神は流れ続け、現在は教会附属、キリスト教主義のみならず公私立の幼稚園、保育所、社会福祉関係の諸施設、さらに幼児教育界、養成機関での保育者養成など様々な分野で与えられた仕事に従事しています。
保育部会は1949年(昭和24年) に創立されました。“卒業後も共に保育を通して、学ぶ姿勢をもち続ける集いでありたい”との願いがこめられ今日に至っています。
保育部会の総会にもこの思いが生かされ、プログラムにも反映されるように努めています。また同じ保育を学んだ者としての絆は大変強く、100歳を超えた大先輩(6名)から30歳後半まで、沢山の同窓生が交わりの時を大切にしております。
活 動
- 保育部会総会 毎年6月第1週の土曜日
- 学院の行事に参加
- 会報誌『はぐくみ』を発行
■同窓会の皆さんのご参加をお待ちしています!
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