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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ニューカッスル大学LC(オーストラリア)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(ニューカッスルLC2019)
留学期間:2019年8月~2020年2月

今月のカルチャーショック

今回のレポートで最後のマンスリーレポートになります。8月から2月までの約6か月間の留学はあっという間でした。もちろん日本に帰国して友人や家族に早く会いたいですが、ニューカッスルで出会った友人や先生方、お世話になったホストファミリーと別れることはとても悲しいです。また、このニューカッスル大学の語学学校でもっと英語を学びたいので帰国したくありません。留学期間は毎日が楽しいわけでなく、精神的につらい期間、悔しい思いをした時期などありましたが、すべての時間が私にとってとても重要な時間でした。日本に帰り、学んだ英語を忘れないようにして、オーストラリアで出来た友人とも連絡を取り続けたいです。

今月の成長体験

1月は留学期間の中で一番ついていない月でした。なぜかというと体調不良を起こし、1週間程度寝込んでいたからです。日本にいる時に体調を崩したことはほとんどなかったので、自分自身でも驚きました。日曜日にニューカッスルにある病院の緊急外来に行き、診察を受けました。初めて海外の病院に一人で行ったので不安でしたが、意外とスムーズに診察と薬をもらえて安心しました。他には、スピーキングの試験があり、プレゼンテーションを行いました。前に比べて長い時間話すことが出来て成長できたと思います。また、乗っていたバスが故障してしまったのですが、運転手さんが案内してくれて無事に家に帰れました。トラブルに遭っても落ち着いて行動できるようになりました。

日本について聞かれたこと、考えたこと

成人の日について多く聞かれました。なぜ20歳が大切なのか、何をするのかなど質問をくれました。私の前撮りの振袖を着ている写真を見せたり、友人の成人式の様子の写真を見せたりしました。また、ホストファミリーも成人の日を祝ってくれて、オーストラリアグッズと絵をくれました。とてもうれしかったです。

最近ではコロナウィルスが流行っていますが、中国人の友人から「マスクなどの物資をたくさん送ってくれてありがとう!」と言われました。私はまだそのことを知らなかったので、驚きました。また、前にホストファミリーと夜ご飯を食べていた時に「もし第三次世界大戦が始まったら日本はどうするの?」と聞かれました。私はうまく自分の意見を言えなくて悔しかったです。それから、毎日意識して日本のニュースを読むようにしています。

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