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留学・国際交流

帰国レポート・留学レポート

ブリティッシュ・コロンビア大学ELI(カナダ)

国際社会学部 国際コミュニケーション学科(ブリテュッシュ・コロンビア大学ELI2019)
留学期間:2019年9月~12月or2020年2月

今月のカルチャーショック

ある行動や特徴が言語学習者にとって良いか悪いかを分ける作業があった。例えば、「その言語を使う機会を自分から作る」「間違いを恐れる」というような行動が良いか悪いかを分けていく。その中の一つに「単語を覚える」という項目があった。私は迷わず良いほうに振り分けた。しかし、クラスメイトは全員が良い方に振り分けているわけではなかったのだ。

今まで私は散々単語を覚えるのは重要だと言われてきたし、多くの日本人がそう言われてきただろう。しかし先生によると「私たちは単語にそこまで重点は置かない。」とのこと。正直とても驚いた。日本ではなによりも先に単語を覚えなさいと言われていたので信じ難かった。日本での授業は基本的に受け身で、講義を聞いてノートをとって学ぶ形が多い。だがこちらではノートは取らず、先生やクラスメイトとのコミュニケーションやディスカッション等を通して学ぶ。それがこの単語を覚えるかどうかにもつながってくるのだろう。覚えるに越したことはないだろうが、それよりも実際に使うことのほうが大事なのだと感じた。あと1カ月、より積極的に英語を使って少しでも上達して帰国したい。

今月の成長体験

今月は1週間異常な寒さが続き、なかなかの積雪があった。20㎝弱積もり、学校も休校になるほどだった。30歳のタイ人のクラスメイトが、初めての雪にとても喜んでいたのが何だか可愛らしい。ホストファミリーと一緒に家の前を雪かきした。普段運動もしていないので次の日は思いっきり筋肉痛だったが、雪かき自体はとても楽しかった。しかし、北海道や東北など毎日のように雪かきが必要となると相当大変だなと身をもって知ることができた。おそらく東京ではできないことなのでとてもいい経験になった。

日本について聞かれたこと、考えたこと

今月の授業のテーマが"neighborhood"だった。各グループでそれぞれ1つの地域を担当し、街に出てそこに住んでいる人に地域の印象や良いところなどをインタビューし、それをまとめてプレゼンするというものだった。インタビューの際にひとつ気が付いたことがある。誰かに声をかけられたら、必ず一度は止まり話を聞くのだ。日本だと立ち止まらずに断りそのまま去ってしまう人も多い。もちろんカナダでも忙しいなどと断られることもあるが、まずは必ず止まって話を聞くのだ。これはとても良い特徴だなと思った。断られるとしても気分が悪くなることはない。日本人はシャイでで他人に冷たいのかなと思うが、もう少しフレンドリーに対応しても良さそうなのにと感じた。