ヴィクトリア大学ELC(カナダ)
国際社会学部 国際コミュニケーション学科(ヴィクトリアELC2019)
留学期間:2019年9月~12月or2020年1月
留学先学校全般について
ヴィクトリア大学の語学学校は大学の敷地内にあり、私たちも大学の施設を利用することが可能で、とても充実した留学生活を送ることができた。授業が午前中で終わるため、午後の時間を充実させようとクラブのアクティビティに申し込み、ヨガクラスで現地の学生とほんの少しではあるが交流できたのもいい経験になった。
課外活動、交友関係について
日韓の学生交流のグループに参加して、不定期で開催される集まりに足を運んだり、梨花のプログラムで日本語キャンプというものに参加したりしました。日本語キャンプは一泊二日で江原島というソウルからバスで1時間半くらいの場所に行きました。梨花に通う、日本に興味のある学生と日本人留学生が親睦を深めるためのキャンプでした。キャンプを通じて仲良くなった友達とは、その後も食事に行ったり、映画を見に行ったり、旅行に行ったりもしました。また、日韓学生交流のグループで仲良くなった友達とは、美術館に行ったり、実家にお邪魔させて頂いたりと、貴重な経験をしました。様々な活動に積極的に参加することで、交友関係が広がり、良かったと思います。
履修科目・授業内容について
火曜日から金曜日のクラスは文法を中心にコミュニケーションを多く取ることが多かった。初めに受けたテストの成績によってクラス分けされ、自分のレベルに合ったクラスで授業を受けた。文法は基本から始まるが、その基本の文法がとても重要であることに気が付いた。また、繰り返し何度も同じ表現をクラスで実践することで基礎をより固めることができたと思う。月曜日のクラスは選択制で、私はゲームを通して会話やプレゼンテーションをするクラスとライティングのクラスを選んだ。普通のクラスでは使わないが、ゲームで使う表現はとても使いやすいものをたくさん、そして楽しく学ぶことができた。
今回の留学経験を、今後どのように役立てたいと考えていますか
私は新しいことに挑戦するのにとても臆病なところがあり、なかなか実行することができない。しかし、新しい世界に飛び込み三ヶ月の間自分で情報を集めながら過ごしたという経験は自信に繋がるのではないかと考える。これから新たに挑戦するときにはこの経験を思い出しながら臨みたい。また、英語のスキルも伸ばしていきたいと考える。他言語を話す友達とコミュニケーションをとる楽しさを知った。もっとコミュニケーションをとれるようになりたいと思う気持ちが留学に行く前よりも大きくなった。