11月28日(土)、交換留学生の東京観光を実施しました。
スカイホップバスに乗り、東京タワーやお台場、築地、東京スカイツリーを巡り、最後はそば打ち体験と、盛りだくさんの内容でした。
バスで移動中に、イタリアの留学生が高層ビルの窓掃除をしている作業員を発見し、物珍しそうに写真をたくさん撮っていました。自分たちの住む街には高層の建物がないため、なかなか見ることのできない光景だそうです。
最初の目的地である築地は、身動きが取れないほど賑わっていました。そして、昼食は海鮮丼。数あるメニューの中から何を選ぶか、迷いながらも楽しそうでした。もちろん、完食です。
スカイツリー展望台では、350mから見える景色にみんな大興奮。天気に恵まれ、遠方の景色もよく見えました。タイの留学生の話によると、地元のバンコクにもタワーがあるそうですが、現地の人はあまり行かないそうです。同じように、スカイツリー展望台も外国人観光客の方が多かったかもしれません。
そして、最後はそば打ち体験です。留学生は、先生の日本語での説明をきちんと理解し、動きをよく観察しながら初めてのそば打ちを体験しました。麺棒や特殊な包丁も上手に使いこなすことができ、先生に褒めいただきました。自分たちで打ったそばを試食し、残りは家に持帰りました。先生に教えていただいた茹で方で、自宅でも美味しく食召し上がれたことでしょう。
国際交流センターが主催する留学生の東京観光は、今回初めての企画です。次回も、留学生の思い出に残るような企画を考え、プログラムを充実させてまいります。