5月4日(土)、タイからの交換留学生2名に英和生3名が引率し、鎌倉にて着物体験をしました。
当日はゴールデンウィーク真っ最中の日で、鎌倉駅に行くまでの電車がものすごく混んでいました。パウル鎌倉は、黒と白の蔵の造りをした店構えで、入り口にはかき氷屋がありました。着付け終わってからは、留学生が行きたい場所を観光しました。しかし、留学生は鎌倉駅から近い観光場所をあまり知らなかったため、英和生がリードして場所の提案をしました。英和生が留学生達と楽しく交流することに重点を置けていたため、留学生達は常に満足してる様子でした。小町通りを着物姿で歩くのは道幅が狭くてゆっくりとしたペースでしたが、混雑の中でもはぐれることなく、まとまって行動することができました。
鎌倉名物の紫芋ソフトクリームを食べたり、かんざしの専門店に行ったりと、鎌倉の風情をきちんと味わうこともできて、留学生に鎌倉らしさを伝えられたと思います。そして、今回の着物体験で良かったなと思う点は、一般の観光客の人達とも交流出来たことです。着物姿が目立つためか、多くの観光客が私達のことを気になってくれて声をかけてくれました。外国から来たという観光客の人達が多く声をかけてくれ、一緒に写真撮影をしたり、英語で交流したりという発展もあり、「国際交流部」らしい体験ができました。