〈中高教職課程〉特別講話を開催しました
8/6(金)教職課程履修学生への指導の一環として、神奈川県立麻溝台高等学校長 石倉隆之先生をお招きし、講演を賜りました。
「学校現場(生徒&教職員)は、どんな人材を求めているのか...」
「教師の魅力とは何か...役割とは何か...」
の2点を軸に、教師の仕事・教職への心構えをお話しいただきました。
以下、参加した学生の感想を一部紹介します。
・将来のビジョンを具体的に想像することができました。
・現時点での自分を分析し、話し方や言葉遣いを見直したい。
・実習後、本当に教員になっても大丈夫か不安でいっぱいでした。しかし、今回の話を受けて改めて教員になりたいという初心を思い出すことができ、頑張りたいと思えたので貴重な経験を伺うことができてよかったです。
・生徒の時には分からなかった、教員として大切なことを直接聞くことができ、意外だったことも多かった。
・「教育現場はブラックだ」「教員は多忙すぎる」とネガティブな面ばかりに焦点が当てられる中で、今回現職の先生から魅力ややりがいを聞けたことは、とても貴重な機会でした(今までは想像の範囲内でしかなかったイメージ等を、確信の1つに変えることができました)。
・人の心を動かし、影響を与えることは素晴らしいことと思います。しかし、責任を持つことも必要となるので、常に責任感を持ち行動したいと思いました。
教師の一日、教師を取り巻く課題、教師のタイプ等、石倉先生ご自身の経験を踏まえながら、教師という仕事の実際を語っていただきました。
2~4年生まで27名の学生が参加し、それぞれが教師という仕事について再考し、今後の学び、ビジョンについて真剣に考える姿が印象的でした。
※本学は中学校教諭1種免許(社会・英語)、高等学校教諭免許1種(公民・地理歴史・英語)、および幼稚園教諭1種免許を取得できる教職課程を有しています。
詳しくは取得可能な学位・資格のページをご覧ください。
https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/department/gakui.html
https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/department/shikaku.html