子どものための教育と養護を学び、専門性の高い保育者を育成
建学の精神「敬神奉仕」に基づき、キリスト教の人間観と子どもの理解にたった保育者養成の伝統を継承しつつ、幅広い分野の学びで得た総合的な人間力を備えた保育者を育成します。
建学の精神「敬神奉仕」に基づいた、キリスト教の人間観と子ども理解に立った保育者養成の伝統を継承しつつ、子どものための教育とケアを総合的に学びます。専門知識や実践力はもとより、社会学・教育学・宗教学・心理学など幅広い分野を学ぶことで、豊かな人間力を備えた保育の専門家を育成します。
1年次の大学付属かえで幼稚園の見学からはじまり、4年間を通じて体験的な学びや実習で実践力を養う機会を用意しています。国内外の教育・福祉の現場で学ぶフィールドワークも実施。カナダや北欧を訪れ現地の幼児教育にふれるなど、見聞を広め、学びを深める貴重な経験になります。
3年次からは3つのコースを念頭に、一人ひとりの適性や興味に応じた専門知識・スキルを身につけていきます。「子どもと国際」コースでは国際社会における子ども理解を中心に、世界の子どもについて学びます。「子どもと感性」コースは表現遊びや子どもを取り巻く文化の視点から、また「子どもと心理」コースは子どものニーズを捉えた上での支援のあり方を学びます。
心理学・社会学・教育学・宗教学の概論で人間科学の知識を身につけながら、学科基礎科目を学びます。
後期には保育所実習がはじまります。実践的な学びに向けて、専門知識の習得を目指します。
さらに実習を通した実践的な学びを深め、各自が選択したコースでそれぞれの専門科目を履修します。
ゼミに分かれて専門的な学びを探究。教員の指導を受けながら、卒業論文を執筆します。