保育子ども学科 プレイデーが行われました
4月20日(日)に保育子ども学科伝統のプレイデーが行われました。
プレイデーとは、4年生が企画から運営まですべてを行い、1年生〜3年生を招待して開催する団対抗の運動会です。実際に運動会を開催することで、学科の交友を深めることや、保育者としての学びを得ることに繋がります。
今年度のテーマは「想」でした。「私たち、これまで続けてきた先輩たち、応援してくれる方々のたくさんの想いを繋げて、全員の心に残る素敵なプレイデーにしたい」との想いを込めて立てられたテーマです。
開会式・礼拝から始まり、玉入れ、綱引き、借り物競争、リレーなど、団対抗の熱い戦いが繰り広げられました。競技以外にも、団ごとに個性あふれるPRが行われたり、4年生が下級生に捧げるダンスを踊ったり、4年生が大学で学んだ知識と工夫が存分に盛り込まれたプログラム構成で進行されました。
当日は、学生の家族、同日に開催されたオープンキャンパスの来場者、教職員などたくさんの人に見学に来ていただき、4年生のこれまでの準備の成果や保育子ども学科の一体感を感じていただけたのではないでしょうか。
2025年度プレイデー委員 委員長の林萌乃さんからプレイデーの準備や当日を振り返り、コメントをもらいました。
「不安だった天候も回復し、今年も無事にプレイデーを開催できたこと、心から感謝しています。春休みから準備を始め、様々な困難もありましたが、委員の仲間たちと力を合わせて取り組んできた日々は、私にとって大きな学びと成長の時間でした。それぞれが自分の役割に真剣に向き合い、支え合いながら進んできたからこそ、あの日の笑顔や「楽しかった!」の声につながったのだと思いました。当日参加してくれた1~3年生、サポートしてくださった先生方や職員の皆様、来てくださった高校生やゲストの皆様、本当にありがとうございました。この経験が、私たちの中でずっと輝き続け、残りの学生生活や将来に活かしていきたいと考えております。この温かくて楽しいプレイデーが神様に守られ、これからも続いていくことを、静かに願っています。」
4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
1~3年生の皆さんが4年生の「想い」を受け止め、この伝統を繋いでいくことを楽しみにしています。
※ 2026年度より、人間社会学部 総合心理学科、子ども教育学科、国際学科(設置構想中)で募集予定です。