2025年05月29日
ブルガリア「バラの女王」が本学を訪問!学生との国際交流が実現
2025年5月12日、ブルガリアから来日中の「バラの女王」ネデリナ・ネデルチェヴァさんが本学を訪問しました。世界的なバラの産地として知られるブルガリアでは、毎年その年の「バラの女王」が選ばれ、国内外でバラ文化の魅力を発信しています。今回の来日はコロナ禍を経て5年ぶり。首都圏の大学訪問は東洋英和女学院大学のみで、学生との国際交流を目的とした貴重な機会となりました。
この訪問は、社会連携センターが開講する生涯学習講座「ブルガリア:バラの楽園、ハーブの大国」(駐日ブルガリア共和国大使館後援)の企画をきっかけに、一般社団法人 ブルガリアンローズ文化協会との連携のもとで実現したものです。
当日は、弓道体験、チャペルでのパイプオルガン演奏、図書館でのブルガリア関連書籍の閲覧、学食でのランチなど、さまざまなプログラムを学生たちが英語で案内。ネデリナさんは振袖にも袖を通し、チャペル前での記念撮影やキャンパス散策も楽しまれました。
学生と一緒に漢字に挑戦する場面では、文化や言葉の違いを超えて笑顔が生まれ、互いに心が通うひとときに。英語でのやりとりに挑戦した学生たちにとっても、自分たちの学びを実感できる特別な経験になりました。
最後は、副学長・国際交流センター長との記念撮影で締めくくられたこの日。学生にとって、世界とつながるキャンパスでの一コマが、心に残る一日となりました。
参考記事:タウンニュース 緑区版
東洋英和女学院大学「バラの女王」初来校
学生の案内で国際交流
https://www.townnews.co.jp/0102/2025/05/22/785742.html
※ 2026年度より、人間社会学部 総合心理学科、子ども教育学科、国際学科(設置構想中)で募集予定です。