2023年01月26日
プレゼンコンテスト『ヴェリタス杯』3位入賞―国際社会学部 長谷川かおりゼミ
12月17日(土)に開催されたプレゼンテーションコンテスト『第18回ヴェリタス杯』にて、国際社会学部長谷川かおりゼミの2年生が参加し、3位入賞を果たしました。
今年度のヴェリタス杯は日本大学で開催され、帝京大学・立教大学等の7大学が参加しました。各チームは「尊厳」を共通テーマとして、研究報告をまとめ、プレゼンテーションを行いました。
長谷川ゼミチームは、礒﨑智世さん、豊田紗千さん、山中ひかるさんの3名で構成され、「AI時代に問う尊厳」というタイトルで、AIやロボットの利用が盛んになる時代の人間の尊厳のありかたについて発表を行いました。入念な研究および発表準備が結実し、団体賞として3位の評価をいただき、個人賞としてベストスライド賞を礒﨑智世さんが受賞しました。
礒﨑さんは、「考えを深めるのがとても大変だったが、このメンバーだからこそやり切れた発表でした。9月の産学チャレンジプログラムの後からの挑戦だったので、短い時間の中で準備となり、発表のときは実は手が震えてしまいました」とコンテストを振り返りました。
指導教員の長谷川かおり准教授は「ヴェリタス杯では、テーマに沿ってアカデミックな思考を深めてゆくという作業をします。このグループは直前まで企業への企画提案という現実的な課題に取り組んでいたので、同じ発表でも深め方が違うというよい経験ができたのではないかと思っています。ぎりぎりまで結論を深めようと頑張っていたので、当日に間に合うか心配でしたが、堂々と発表できていてほっとしました」とコメントしました。
発表動画、発表資料を公開しております。こちらよりご覧ください。
参考:
第18回神奈川産学チャレンジプログラムで最優秀賞/優秀賞を受賞!―国際社会学部 長谷川かおりゼミ