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2025年12月20日:お知らせ

国際関係研究所シンポジウム「翻訳と文化の変容」を開催しました

11月29日(土)、本学大学院(六本木校地)にて、東洋英和女学院大学 国際関係研究所主催(大学院 国際協力研究科、港区麻布地区総合支所共催)のシンポジウム「翻訳と文化の変容」を開催いたしました。

司会は国際社会学部 国際コミュニケーション学科 金子真奈美講師が務め、翻訳家の金原瑞人氏(法政大学名誉教授)、越前敏弥氏、三辺律子氏の3名をお迎えしました。

当日は、翻訳という営みが、言葉の置き換えにとどまらず、社会や文化の姿そのものに影響を与えてきたことが、講演を通じて立体的に示されました。

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金原氏は「文化の衝突」という観点から、日本語の横書きが定着していく過程について、幕末から明治期の書籍を参照しながら解説くださいました。
三辺氏は、アメリカの現代ヤングアダルト文学が日本に紹介されるなかで、新しい概念がどのように訳語として定着していくのかを、社会と出版物の関係性という視点からご発表くださいました。
越前氏は「和臭」という問題意識を出発点に、異化と同化という観点から、翻訳家が訳語を選択する際の判断や工夫についてお話しくださいました。

3名の講演後には、会場からの質問を受けて登壇者同士の応答も交えながら議論が深まり、約90分のプログラムは終始刺激に富んだ時間となりました。

ご参加いただいた皆さま、そして貴重なお話をお寄せくださった登壇者の先生方に、心より御礼申し上げます。




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