タイトル画像:NEWS

NEWS

2022年06月22日:お知らせ

内閣官房「夏のDigi田甲子園」山口県代表の一つに、酒井郷平講師が貢献

内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が主催する「令和4年度『夏のDigi田甲子園』」の山口県代表の一つに決まった取り組みに、本学の国際コミュニケーション学科 酒井郷平講師(専門:教育工学・情報教育)が協力しました。

※デジタル田園都市国家構想
「デジタル化にとって、各地方のさまざまな社会課題を解決しながら地域の魅力を向上させようという取り組みです。それぞれの地方が個性を生かしながら活性化していくことで、日本全体が成長することを目指しています。」詳しくは、内閣官房HPをご覧ください。

LINE株式会社、山口県山口市が共同で、4月15日『地域で考えるスマートフォン・SNS活用講座』を開発し、その教材を公表しました。同日、山口市阿東地域交流センターで公開講座が開催されました。酒井講師は、講座・教材の開発、講座の監修を行いました。
講座開発・講座実施の目的は、地域におけるデジタルデバイド(情報格差)を解消することで自治体の提供するデジタルサービス利用を促し、誰一人取り残さない行政DXの実現を支援することです。
この取り組みが、『夏のDigi田甲子園』山口県代表の一つとなりました。

本学は研究成果を世の中に還元し、貢献し続けてまいります。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

参考:
夏のDigi田甲子園|内閣官房ホームページ

酒井郷平講師、LINE株式会社×山口市の講座開発に協力。スマホ活用で地域の情報格差を解消へ|東洋英和女学院大学ニュース