【語学留学・梨花女子言語教育院】優秀な成績を収め、奨学金が支給されました!
韓国にある梨花女子言語教育院(2022年9月~翌2月)に留学中の国際コミュニケーション学科3年 福西遥さんにインタビューを行いました。
福西さんは、秋学期に優秀な成績を収め、冬学期に梨花女子言語教育院が支給する奨学金を受給することになりました。
Q. 梨花女子言語教育院からの奨学金受給、おめでとうございます!
まずは、この奨学金について、詳しく教えてください。
この奨学金は、冬学期の授業料の半分が支給される奨学金で、私が所属する3級レベルでは成績上位の2名が受け取ることができます。3級が一番学生数も多いため(少なくとも70~80名程度)、それだけ競争率も高いです。選考は、秋学期の中間・期末テスト(リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング、文法・単語)と普段の課題等の総合点で順位が決まり、各レベル上位1~2名に奨学金が支給されます。
元々この奨学金のことは、東洋英和で配付される留学ハンドブックに記載されていたため知っていました。出発前から"せっかく留学するなら絶対にこの奨学金を受けたい!"と思っていて、目標の一つにしていました。自分の頑張りが奨学金という成果として現れたことがとても嬉しかったですし、来学期も更に努力したいと思いました。
12月20日には、奨学金の授与式が行われ、梨花女子言語教育院長から直々に賞状をいただきました。
(奨学金授与式の様子)
Q. 学習面で成長を感じることはありますか?
韓国に来てからは、授業でも街中でも韓国語が溢れているので、必然的に韓国語を読むスキルは成長したと感じます。冬学期から4級レベルに上がり、授業で新聞のニュース記事を読む課題が出されました。東洋英和のゼミでも韓国について学んでいるため、以前にも同じような課題に取り組んだことがありましたが、留学前に比べて格段に速く読むことができ、読みながら理解できていることを実感しました。
秋学期に所属していた3級クラスでは、文法についてとても詳しく学べますが、話す機会は少なかったため、授業以外で積極的に話す機会を作ってスピーキング力の向上を目指しました。友人を介して韓国人の友達を作ったり、カフェなどで隣に座った同学年くらいの子に話しかけたり/話しかけられたりして、そこから交流が生まれることもありました。梨花女子言語教育院は学生街に位置しているため、同年代の学生が周りにたくさんいることは魅力の一つだと思います!
今までは趣味として韓国語を学んでいましたが、留学を通して大きな成長を感じることができ、このスキルを将来にも活かせるといいな、と思っています。韓国語能力試験などの資格試験にも挑戦したいです!
Q. これから留学を考えている後輩のみなさんに伝えたいことはありますか?
語学留学では、現地の語学センターで集中的に外国語を学べるため、"留学が始まってから勉強を頑張ればいいや"と思っていたところがありました。ですが、留学前にできる限り勉強しておくと、留学中の成長率が全く違ってきます。私も出発前にもっと頑張って勉強しておけば良かった・・・と少し後悔しています。
梨花女子言語教育院では、コース開始前にレベル分けテストが実施され、一度クラスが決まると学期途中で上のクラスに上がることはできません。3級以上は、授業や教科書が全て韓国語で、分からない単語も韓国語で説明してくれますが、初級クラスでは、授業が英語でも行われるため、クラス内で英語が飛び交うと聞きました。せっかく韓国に留学するなら韓国語にたくさん触れた方がいいと思うので、後輩のみなさんにはぜひ頑張って上のクラスを目指してほしいです!"韓国語を韓国語で学べる"ことが、梨花女子言語教育院の魅力の一つだと思います。
2月に帰国しますが、帰国後は、これから留学を控えている後輩のみなさんに私たちの経験をたくさん伝えていきたいと思っています。
《留学制度についての詳細は、下記リンクからご覧いただけます。》
語学留学については、こちら
協定校留学(交換留学)については、こちら
推薦校留学(私費留学)については、こちら
《関連記事》
【語学留学・梨花言語教育院】本学学生がスピーキング大会クラス代表、トウミ制度に選抜されました!
【語学留学・ブリティッシュ・コロンビアELI】留学先のチアリーディング部で活躍しています!