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2021年10月18日

今後の海外派遣プログラムについて

東洋英和女学院大学
学長・国際交流センター長
池田 明史

今後の海外派遣プログラムについて

昨年の新型コロナウイルス感染症発生以降、本学では海外派遣プログラムを中止してまいりました。学内危機管理ガイドライン(https://www.toyoeiwa.ac.jp/daigaku/kokusai/support/kikikanri.html)に基づいた措置です。

現在日本を含め各国でワクチン接種が進められてはいるものの、世界的な新型コロナウイルス感染状況は依然として予断を許さない状況です。外務省海外安全情報(危険情報および感染症危険情報)がいずれの派遣先国もレベル2以上であること、未だ新規入国が認められていない派遣先国・大学等があること等から、2022年春の派遣につきましても、学生のみなさんが安全に渡航できる状況ではないと判断せざるを得ませんでした。

今後、2022年夏以降の派遣につきましては、状況の推移を見極めつつ、海外プログラムへの参加を希望する学生のみなさんを可及的速やかに海外に派遣実施する方針で臨みます。学生のみなさんも、今のこの時を利用し、オンラインプログラム等にて語学学習を継続し、来たるべき渡航の日に備えてください。海外派遣プログラムは本学が力を注いできた修学機会であり、その期待に一日も早くお応えする所存です。