研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
学術変革領域研究A | 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 山本 直子 |
外国ルーツと貧困の交互作用が子どもに及ぼす影響の分析 | 2022-2026 |
基盤B (一般) |
人間科学部 保育子ども学科 准教授 塩崎 美穂 |
日本・ニュージーランド・イタリアにおける保育カリキュラムの創造と評価の研究 | 2021-2025 |
基盤C (一般) |
人間科学部 人間科学科 准教授 秋本 倫子 |
箱庭とNIRSを用いた共感の研究 | 2019-2023 ※期間延長 |
人間科学部 人間科学科 准教授 尾崎 博美 |
「創造性」を育む「社会的協働学習」に関する国際比較研究―実践モデルの構築に向けて | 2019-2023 ※期間延長 |
|
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保 康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2023 ※期間延長 |
|
人間科学部 人間科学科 特任教授 佐藤 智美 |
大学の進学機会均等化対策の射程:カナダの大学のアウトリーチ・プログラムの分析から | 2021-2023 | |
人間科学部 保育子ども学科 実習指導講師 佐藤 浩代 |
戦後教育改革期における功刀嘉子の保育論―ヘレン・ヘファナンとの関連に着目して― | 2020-2023 ※期間延長 |
|
人間科学部 保育子ども学科 教授 西 洋子 |
動きのアノテーションを用いた身体表現における共・創感覚の解明 | 2023-2025 | |
人間科学部 人間科学科 講師 野田 潤 |
日本型近代家族における「手作り料理」の意味の変容とその現代的な帰結 | 2022-2024 | |
人間科学部 人間科学科 教授 渡部 麻美 |
ソーシャルスキルの階層構造をふまえたチームワーク能力の基礎的スキルに関する研究 | 2022-2024 | |
若手 | 人間科学部 保育子ども学科 講師 小井塚 ななえ |
変声期の自己受容と表現を支える児童合唱団の機能と役割 | 2019-2023 ※期間延長 |
人間科学部 人間科学科 准教授 関谷 弘毅 |
大学英語教育における「井の中の蛙効果」研究-習熟度別クラス編成の是非を問う- | 2020-2023 ※期間延長 |
|
国際社会学部 国際社会学科 講師 堀川 敏寛 |
ブーバーの聖書解釈学―対話的・文学的・歴史的アプローチ― | 2021-2023 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 山本 直子 |
現代日本社会におけるブラジル人第二世代の文化変容に関する研究 | 2018-2023 ※期間延長 |
研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
学術変革領域研究A | 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 山本 直子 |
外国ルーツと貧困の交互作用が子どもに及ぼす影響の分析 | 2022-2026 |
基盤B (一般) |
国際社会学部 国際社会学科 教授 河野 毅 |
思想、運動、そして制度化:東南アジアにおけるサラフィー主義の定着過程の研究 | 2019-2022 |
人間科学部 保育子ども学科 准教授 塩崎 美穂 |
日本・ニュージーランド・イタリアにおける保育カリキュラムの創造と評価の研究 | 2021-2025 | |
基盤C (一般) |
人間科学部 人間科学科 准教授 秋本 倫子 |
箱庭とNIRSを用いた共感の研究 | 2019-2022 ※期間延長 |
国際社会学部 国際社会学科 准教授 袁 媛 |
買収のイノベーション効果の研究:海外企業による日本企業買収の効果に注目して | 2019-2022 ※期間延長 |
|
人間科学部 人間科学科 准教授 尾崎 博美 |
「創造性」を育む「社会的協働学習」に関する国際比較研究―実践モデルの構築に向けて | 2019-2022 ※期間延長 |
|
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保 康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2022 ※期間延長 |
|
国際社会学部 国際社会学科 教授 桜井 愛子 |
災害リスク削減に向けた持続可能な学校防災と外部支援のあり方に関する国際比較研究 | 2018-2022 ※期間延長 |
|
人間科学部 人間科学科 教授 佐藤 智美 |
大学の進学機会均等化対策の射程:カナダの大学のアウトリーチ・プログラムの分析から | 2021-2023 | |
人間科学部 保育子ども学科 実習指導講師 佐藤 浩代 |
戦後教育改革期における功刀嘉子の保育論―ヘレン・ヘファナンとの関連に着目して― | 2020-2022 | |
人間科学部 人間科学科 講師 野田 潤 |
日本型近代家族における「手作り料理」の意味の変容とその現代的な帰結 | 2022-2024 | |
人間科学部 人間科学科 准教授 渡部 麻美 |
ソーシャルスキルの階層構造をふまえたチームワーク能力の基礎的スキルに関する研究 | 2022-2024 | |
挑戦的研究 (萌芽) |
人間科学部 人間科学科 教授 新村 秀人 |
医学・看護学・心理学・運動生理学・経済学から挑む90+超高齢者コホート研究 | 2020-2022 |
若手B | 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 冨樫 あゆみ |
日韓安全保障協力の形成メカニズム:非西洋型国際関係理論の理論的・実証的研究 | 2017-2022 ※期間延長 |
国際社会学部 国際社会学科 講師 堀川 敏寛 |
ブーバーにおけるシオニズムの思想的全体像・その聖書典拠・目指される社会形態の解明 | 2017-2022 ※期間延長 |
|
若手 | 人間科学部 保育子ども学科 講師 小井塚 ななえ |
変声期の自己受容と表現を支える児童合唱団の機能と役割 | 2019-2022 ※期間延長 |
人間科学部 人間科学科 准教授 関谷 弘毅 |
大学英語教育における「井の中の蛙効果」研究-習熟度別クラス編成の是非を問う- | 2020-2022 | |
国際社会学部 国際社会学科 講師 堀川 敏寛 |
ブーバーの聖書解釈学―対話的・文学的・歴史的アプローチ― | 2021-2023 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 山本 直子 |
現代日本社会におけるブラジル人第二世代の文化変容に関する研究 | 2018-2022 ※期間延長 |
|
研究活動 スタート支援 |
国際社会学部 国際社会学科 助教 今岡 奏帆 |
条約制度の履行確保過程におけるICJの位置:条約機関との権限関係に着目して | 2020-2022 ※期間延長 |
研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
基盤B (一般) |
国際社会学部 国際社会学科 教授 河野 毅 |
思想、運動、そして制度化:東南アジアにおけるサラフィー主義の定着過程の研究 | 2019-2022 |
人間科学部 保育子ども学科 准教授 塩崎 美穂 |
日本・ニュージーランド・イタリアにおける保育カリキュラムの創造と評価の研究 | 2021-2025 | |
基盤C (一般) |
人間科学部 人間科学科 准教授 秋本 倫子 |
箱庭とNIRSを用いた共感の研究 | 2019-2021 |
国際社会学部 国際社会学科 准教授 袁 媛 |
買収のイノベーション効果の研究:海外企業による日本企業買収の効果に注目して | 2019-2021 | |
人間科学部 人間科学科 准教授 尾崎 博美 |
「創造性」を育む「社会的協働学習」に関する国際比較研究―実践モデルの構築に向けて | 2019-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保 康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2021 ※期間延長 |
|
国際社会学部 国際社会学科 教授 桜井 愛子 |
災害リスク削減に向けた持続可能な学校防災と外部支援のあり方に関する国際比較研究 | 2018-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 笹島 茂 |
多言語多文化に対応する多機能教師教育の可能性:英語教育の視点から | 2018-2021 | |
人間科学部 人間科学科 教授 佐藤 智美 |
大学の進学機会均等化対策の射程:カナダの大学のアウトリーチ・プログラムの分析から | 2021-2023 | |
人間科学部 保育子ども学科 実習指導講師 佐藤 浩代 |
戦後教育改革期における功刀嘉子の保育論―ヘレン・ヘファナンとの関連に着目して― | 2020-2022 | |
人間科学部 保育子ども学科 教授 西 洋子 |
「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用 | 2017-2021 ※期間延長 |
|
挑戦的研究 (萌芽) |
人間科学部 人間科学科 教授 新村 秀人 |
医学・看護学・心理学・運動生理学・経済学から挑む90+超高齢者コホート研究 | 2020-2022 |
若手B | 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 冨樫 あゆみ |
日韓安全保障協力の形成メカニズム:非西洋型国際関係理論の理論的・実証的研究 | 2017-2021 ※期間延長 |
国際社会学部 国際社会学科 講師 堀川 敏寛 |
ブーバーにおけるシオニズムの思想的全体像・その聖書典拠・目指される社会形態の解明 | 2017-2021 ※期間延長 |
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若手 | 人間科学部 人間科学科 准教授 関谷 弘毅 |
大学英語教育における「井の中の蛙効果」研究-習熟度別クラス編成の是非を問う- | 2020-2022 |
人間科学部 保育子ども学科 講師 小井塚 ななえ |
変声期の自己受容と表現を支える児童合唱団の機能と役割 | 2019-2022 ※期間延長 |
|
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 酒井 郷平 |
応用行動分析に基づく学習者の行動変容を目的とした情報モラル教育の実践的研究 | 2020-2023 | |
国際社会学部 国際社会学科 講師 堀川 敏寛 |
ブーバーの聖書解釈学―対話的・文学的・歴史的アプローチ― | 2021-2023 | |
研究活動 スタート支援 |
国際社会学部 国際社会学科 助教 今岡 奏帆 |
条約制度の履行確保過程におけるICJの位置:条約機関との権限関係に着目して | 2020-2021 |
人間科学部 人間科学科 講師 野田 潤 |
家族の食と愛情をめぐる近現代日本の意味付けの変容:新聞・雑誌記事の分析から | 2020-2021 |
研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
基盤B (一般) |
国際社会学部 国際社会学科 教授 河野 毅 |
思想、運動、そして制度化:東南アジアにおけるサラフィー主義の定着過程の研究 | 2019-2022 |
基盤C (一般) |
人間科学部 人間科学科 准教授 秋本 倫子 |
箱庭とNIRSを用いた共感の研究 | 2019-2021 |
国際社会学部 国際社会学科 准教授 袁 媛 |
買収のイノベーション効果の研究:海外企業による日本企業買収の効果に注目して | 2019-2021 | |
人間科学部 人間科学科 准教授 尾崎 博美 |
「創造性」を育む「社会的協働学習」に関する国際比較研究―実践モデルの構築に向けて | 2019-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保 康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2020 | |
国際社会学部 国際社会学科 教授 桜井 愛子 |
災害リスク削減に向けた持続可能な学校防災と外部支援のあり方に関する国際比較研究 | 2018-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 笹島 茂 |
多言語多文化に対応する多機能教師教育の可能性:英語教育の視点から | 2018-2021 | |
人間科学部 保育子ども学科 講師 佐藤 浩代 |
戦後教育改革期における功刀嘉子の保育論―ヘレン・ヘファナンとの関連に着目して― | 2020-2022 | |
人間科学部 保育子ども学科 教授 西 洋子 |
「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用 | 2017-2020 ※期間延長 |
|
若手B | 国際社会学部 国際コミュニケーション学科 講師 冨樫 あゆみ |
日韓安全保障協力の形成メカニズム:非西洋型国際関係理論の理論的・実証的研究 | 2017-2020 ※期間延長 |
国際社会学部 国際社会学科 講師 堀川 敏寛 |
ブーバーにおけるシオニズムの思想的全体像・その聖書典拠・目指される社会形態の解明 | 2017-2020 ※期間延長 |
|
若手 | 人間科学部 保育子ども学科 講師 小井塚 ななえ |
変声期の自己受容と表現を支える児童合唱団の機能と役割 | 2019-2021 |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 助教 酒井 郷平 |
応用行動分析に基づく学習者の行動変容を目的とした情報モラル教育の実践的研究 | 2020-2023 | |
研究活動 スタート支援 |
国際社会学部 国際社会学科 助教 今岡 奏帆 |
条約制度の履行確保過程におけるICJの位置:条約機関との権限関係に着目して | 2020-2021 |
人間科学部 人間科学科 講師 野田 潤 |
家族の食と愛情をめぐる近現代日本の意味付けの変容:新聞・雑誌記事の分析から | 2020-2021 |
研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
基盤B (一般) |
国際社会学部 国際社会学科 教授 河野 毅 |
思想、運動、そして制度化:東南アジアにおけるサラフィー主義の定着過程の研究 | 2019-2022 |
基盤C (一般) |
人間科学部 人間科学科 准教授 秋本 倫子 |
箱庭とNIRSを用いた共感の研究 | 2019-2021 |
人間科学部 人間科学科 准教授 尾崎 博美 |
「創造性」を育む「社会的協働学習」に関する国際比較研究-実践モデルの構築に向けて | 2019-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保 康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2020 | |
国際社会学部 国際社会学科 准教授 桜井 愛子 |
災害リスク削減に向けた持続可能な学校防災と外部支援のあり方に関する国際比較研究 | 2018-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 笹島 茂 |
多言語多文化に対応する多機能教師教育の可能性:英語教育の視点から | 2018-2021 | |
人間科学部 人間科学科 教授 佐藤 智美 |
格差社会におけるリスク生徒の学力・進路保障の研究―カナダの包括的支援と比較して― | 2016-2019 ※期間延長 |
|
人間科学部 保育子ども学科 教授 西 洋子 |
「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用 | 2017-2019 | |
人間科学部 保育子ども学科 教授 山本 真実 |
保育事業における社会的責任に関する研究 | 2016-2019 ※期間延長 |
|
若手 | 人間科学部 保育子ども学科 講師 小井塚 ななえ |
変声期の自己受容と表現を支える児童合唱団の機能と役割 | 2019-2021 |
研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
基盤B (一般) |
人間科学部人間科学科 教授 柳沢昌義 |
巨大壁面電子黒板と携帯端末を利用した大学講義のインタラクティブ化に関する研究 | 2015-2018 |
基盤C (一般) |
人間科学部人間科学科 准教授 尾崎博美 |
体験と思考をつなぐ「生活を通した学習」モデルの構築―社会的協働学習実践の国際比較 | 2016-2018 |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2020 | |
国際社会学部国際社会学科 准教授 桜井愛子 |
災害リスク削減に向けた持続可能な学校防災と外部支援のあり方に関する国際比較研究 | 2018-2021 | |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 笹島 茂 |
多言語多文化に対応する多機能教師教育の可能性:英語教育の視点から | 2018-2021 | |
人間科学部人間科学科 教授 佐藤智美 |
格差社会におけるリスク生徒の学力・進路保障の研究―カナダの包括的支援と比較して― | 2016-2018 | |
人間科学部保育子ども学科 教授 西 洋子 |
「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用 | 2017-2019 | |
国際社会学部国際社会学科 教授 平体由美 |
軍・植民地・本国の公衆衛生知の循環―両大戦期アメリカのマラリア対策 | 2016-2018 | |
人間科学部保育子ども学科 准教授 山本真実 |
保育事業における社会的責任に関する研究 | 2016-2018 | |
若手B | 国際社会学部国際社会学科 准教授 小寺敦之 |
老年期の社会適応とメディア利用の変化に関する調査研究 | 2017-2018 |
研究種目 | 研究代表者 | 研究課題名 | 研究期間 |
---|---|---|---|
基盤B (一般) |
人間科学部人間科学科 教授 柳沢昌義 |
巨大壁面電子黒板と携帯端末を利用した大学講義のインタラクティブ化に関する研究 | 2015-2018 |
基盤C (一般) |
人間科学部人間科学科 准教授 尾崎博美 |
体験と思考をつなぐ「生活を通した学習」モデルの構築―社会的協働学習実践の国際比較 | 2016-2018 |
国際社会学部 国際コミュニケーション学科 教授 小久保康之 |
EFTA諸国の対EU統合政策-欧州化と独立の狭間に揺れる小国の実態- | 2017-2020 | |
人間科学部人間科学科 教授 佐藤智美 |
格差社会におけるリスク生徒の学力・進路保障の研究―カナダの包括的支援と比較して― | 2016-2018 | |
人間科学部保育子ども学科 教授 西 洋子 |
「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用 | 2017-2019 | |
国際社会学部国際社会学科 教授 平体由美 |
軍・植民地・本国の公衆衛生知の循環―両大戦期アメリカのマラリア対策 | 2016-2018 | |
人間科学部保育子ども学科 准教授 山本真実 |
保育事業における社会的責任に関する研究 | 2016-2018 | |
挑戦的 萌芽 |
人間科学部保育子ども学科 教授 西 洋子 |
身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき | 2015-2017 |
若手B | 国際社会学部国際社会学科 准教授 小寺敦之 |
老年期の社会適応とメディア利用の変化に関する調査研究 | 2017-2018 |
大学生の就業力育成支援事業
本学の「『女子就業力』を伸ばす実学的専門教育」は平成22・23年度、文部科学省に選定された「大学生の就業力育成支援事業」の優れた取組(Good Practices 略称GP)として活動してまいりました。この経験・教訓を生かして、本学は24年度以降も就業力育成事業を独自に継続しています。
近年の学生の質の変化として、様々な社会的経験や生活経験が乏しくなり、知識や思考を深化させたり応用したりすることが苦手になっているということがあります。このことが、リベラルアーツ教育のなかで提供される様々な学問への関心や知的想像力の低下として現れると同時に、自身の将来を見通してキャリア計画を立て、卒業後の進路を適切に選択することを阻害する要因にもなっています。
そこで、学生たちが企業や社会での実践経験や大学外部の企業人・社会人と交流し、社会の課題を考える機会を設けることにより、本学のリベラルアーツの教育体系と融合した女子就業力向上をめざしました。その具体的方策として以下3つの取り組みを行っています。
学生たちが大学での学びや課外活動とをキャリア計画と関連付けながら就業力を高めていけるよう、1年次から3年次前期までの間に個別相談に応じるキャリアコンサルタントを配置している。3年次後期からはキャリアセンターが行う個別のコンサルティングに引き継がれ、4年間を通したキャリアコンサルティングを実施している。
女子が就業するために特に必要となるワークライフバランスやジェンダー・ポジショニングについての理解と現状把握など、学生たちが自己のキャリアを発展させるための力を養うための授業を開講している。
就業や企業の社会的意義について、国際社会学科の専門科目を中心とした授業科目によるインターシップと、キャリア就職課で用意した授業科目以外のインターンシップから得られた知識や体験を通して就業力の形成を促す。
「大学教育・学生支援推進事業」学生支援推進プログラム
文部科学省の「大学教育・学生支援推進事業(テーマB)」の優れた取組(Good Practice:略称GP)として平成21年度に選定され、23年度まで3年間にわたって実施してきましたが、24年度以降も本学の事業として取組を継続しています。
本学は従来から充実した就職支援体制を構築しており、開学以来98%という高い就職率を維持してきましたが、本取組では、さらに質的水準を高めることを目指しています。それは、就職活動期間の短縮と就職満足度を一層の向上させることです。
就職活動の第一関門は、志望先に自分をアピールする「エントリーシート」、次いで、女子学生の多くが苦手とする数学力も試される「筆記試験」です。これらを順調にクリアできれば就職活動期間は短くてすみ、また、第一志望の企業に就職できる可能性が高まります。ただ、数学力やエントリーシートに必要な文章表現力は一朝一夕には身につくものではありません。これらを苦手とする学生は早目にトレーニングを開始することが必要です。また、エントリーシートの作成にはどのような学生生活を送ったかも問われます。
そこで、本取組では、学生たちが入学直後という早い段階から将来の生き方や就職活動を意識してポジティブな学生生活を創る態度や志向性を養うとともに、数学力や文章表現力など基礎学力が不足している人は、それを自学自習で強化できるような環境を作りました。具体的には、1年次前期の必修科目「キャリア設計」の開講、卒業生による講演会や就職相談、学生生活や就職活動の計画的実践のための「ポートフォリオ」の活用指導、自学自習教材の開発と学習支援を行う学習サポートセンターの運営です。
本取組は、就職支援であるだけでなく、大学における充実した学びや、社会人に強く求められる自己管理能力や積極的な態度・志向性の養成にも寄与するプログラムでもあり、学生支援として大きな意義をもつものです。
資質の高い教員養成推進プログラム
平成18年度に、文部科学省が掲げる「資質の高い教員養成推進プログラム」の優れた取組(GP)として、本学人間科学部人間科学科保育子ども専攻(現人間科学部保育子ども学科)の教育プログラムが選定されました。平成18年度・19年度の2年間にわたり実施してきましたが、以降も本学の事業として取組を継続しています。
以下に取組の趣旨と内容を概説します。
120年を超えるキリスト教学校の伝統と、リベラル・アーツを特色とした人間科学科での過去9年の幼稚園教員養成の実践の工夫をふまえ、3つのプロジェクト、Ⅰ.サービス・ラーニング Ⅱ.子どもセンター Ⅲ.フィールドワークによる多様な経験・省察を通して、他者理解や奉仕について学び、総合的な人間力を具えた専門家として、倫理的に資質の高い教員を養成することを目的としています。すなわち、建学の精神である「敬神奉仕」の資質を具えた保育者へ学生が成長すること、子どもとの対応で求められる対象者の発見と的確な把握、子どもと共に生きる世界を創造する力、問題に対する柔軟な対応と即時解決力を具えた幼児教育者へ成長することを目指しています。