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2024年08月03日

【保育子ども学科】授業「キリスト教保育」教材研究発表を実施しました

 7月22日(月)、授業「キリスト教保育」にて、保育子ども学科4年生による教材研究発表が行われました。
 この授業では、聖書をはじめ、本学の保育者養成の歴史を通して、キリスト教保育とはどのような保育なのか、そしてその意義を理解することを目指します。今回は、「聖書のお話を礼拝で語る」と想定して、どのように子どもたちに伝えるかをゼミナールごとに考え発表しました。

 毎回の授業では、讃美歌を歌うことからはじまります。
 この日はこどもさんびか「イエスさまのことばが」を歌いました。


授業を担当する佐藤浩代実習指導講師

 讃美歌を歌い終わると、いよいよゼミナールごとの発表がはじまります。
 紙芝居やクイズ、讃美歌、劇など、8つのゼミナールがそれぞれ工夫して、与えられた聖書のテーマを伝えました。

順番 テーマ 担当 順番 テーマ 担当
世界のはじまり 平田ゼミナール よきサマリア人 坪内ゼミナール
ノアのはこぶね 塩崎ゼミナール 迷子のひつじ 山本ゼミナール
ヨナの話 西ゼミナール 放蕩息子 三上ゼミナール
ダビデと
ゴリアト
金森ゼミナール 一つの体、
多くの部分
星ゼミナール

 この日の発表には、箕口学院宗教部長をはじめ、ゼミナールの担当教員、職員、保育子ども学科の1年生など多くの見学者が来ました。

 本学の保育子ども学科では、建学の精神「敬神奉仕」に基づいたキリスト教の人間観を軸に子どものための教育とケアを総合的に学びます。
 本授業とこれまでの学びや経験を活かし、子どもに伝わる表現を創意工夫できる保育者になれるよう、願っています。

順番1~4の発表風景
順番5~8の発表風景
授業直前の準備風景①
授業直前の準備風景②

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