教育学・社会学・宗教学・心理学などを合わせて学ぶことで、1つの領域に留まらない分野横断的な視点から「人間」や「社会」の現実を総合的に理解する力を養います。「いのち(生命)」や「かかわり(関係)」をもつ存在としての「人間」理解を活かして、人とかかわる分野で活躍する人材の育成を目指します。
心理学・社会学・教育学・宗教学の概論で学びの基礎を身につけ、「人間を科学的にみる」ための基礎力を身につけます。一年次の学びを通して専攻選択を決めていきます。
現代社会の諸問題を見つめる科学的見地と芸術や古典からの教養的アプローチを軸とし、自分自身の興味・関心を学問の目を通して見つけ、深めていきます。
自分自身の関心と実際の社会とをつなげる「アクティブ・ラーニング」を通して、学問の枠にとらわれない学際的で実践的な課題を探求します。
4年間積み重ねた幅広い知識と専門的視点をもとに、人間や社会を科学的に問い、新しく社会に提案していく自分自身の「知見」を構築します。