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神奈川経済同友会主催の産学チャレンジプログラムで、本学国際社会学部の2年生・3年生が最優秀賞と優秀賞をダブル受賞しました。

長谷川ゼミ2年生は、株式会社京急アドエンタープライズの課題で、デジタルネイティブ世代が参加したくなる!京急沿線の個性を発信する『体験型マーケティング』を立案しました。横須賀現地取材をしたうえで、SNS投稿の分析やゲーム市場分析を加え、Z世代のカフェ巡り、ゲームリアルイベントのニーズを掘り起こしたユニークな企画を提案して、優秀賞を受賞しました。

【2年生感想】
ゼミの時間以外にも何度も集まり、大変でしたが、やり切った感があります。企業の方々の前でのプレゼンは、すごく緊張しましたが、何度も全員で工夫して練習したおかげで、とても高評価を頂くことができました。このような機会を与えて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。 

長谷川ゼミ3年生は、株式会社京急ストアから、生鮮食品のプロモーション企画の課題を出され、京急ストアと競合店舗のミステリーショッパー調査を何度も行い、若年層と働く子育て世代のニーズの高いお惣菜に着目し、韓国料理の量り売りと注文アプリを導入して、お惣菜と合う生鮮食品の時短レシピを提案する方法で、生鮮食品を買ってもらうという逆転の発想で最優秀賞を受賞しました。

 【3年生感想】
論文では、調査から得られた膨大な情報量をどのように整理するか悩みました。当初思っていたデータが得られず、作成が立ち止まることもありましたが、先生のアドバイスを取り入れながら何度もデータをよく考察して乗り越えました。スライド作成もわかりやすくお伝えするにはどうするか、徹底的に全員で考えチーム力のあるプレゼンができました。この度は誠にありがとうございました。