【コーヒープロジェクト】第2回学内チャリティカフェを開催しました!
12月16日(月)から20日(金)にかけて、5号館1階ラーニングコモンズにて、「コーヒープロジェクト」主催の第2回学内チャリティカフェ"CAFE EIWA"が開催されました。
コーヒープロジェクトは、「募金箱にお金を入れるだけが支援ではない。サステイナブルコーヒーを飲むことでSDGsに貢献できる」という想いを伝えるため、「飲んでチャリティ」をコンセプトに2024年度の活動を進めています。
今回のチャリティカフェは、その新たな取り組みの一環として実施され、7月に開催された第1回から続いて第2回。夏の経験を生かし、内容をさらに充実させ、多くの来場者に楽しんでいただけるイベントとなりました。
イベントでは、冬の季節に合わせたホットコーヒーが提供され、クリスマス限定のラッピングを施したドリップバッグ『Eiwa Café』もチャリティ販売されました。
▷オリジナルコーヒードリップバッグ『Eiwa Café』の説明リーフレットはこちら
当日の様子を一部ご紹介します。
チャリティ販売されるコーヒーは、学生たちがハンドドリップで丁寧に抽出しました。学内でのチラシ配布やSNSを使ったSDGsに関する情報発信も行われ、当日は学生や教職員が昼休みのひとときを楽しみながらホットコーヒーを味わっていました。
1年生のプロジェクトメンバーは、「初めての参加で緊張しましたが、お客様の笑顔に触れ、自分自身も楽しい時間を過ごすことができました」と話していました。
上級生のプロジェクトメンバーは、「前回も募金に協力いただいた方がリピートでチャリティしてくださったり、学生企画のイベントとして楽しんでくれる学生の姿が見られたのは新鮮でした。募金活動としてだけでなく、交流の場としても機能していることが非常に嬉しかったです」と語ってくれました。
~コーヒープロジェクトについて~
コーヒープロジェクトは、「一杯のコーヒーから始めるSDGs」をテーマに2019年度から活動を開始。イベントへの参加やチャリティを通じて、一杯のコーヒーの選択が、複数の問題を抱えるコーヒー産業の健全化に繋がることを伝えています。
東洋英和女学院大学オリジナルコーヒードリップバッグは、コーヒーを通じた持続可能な社会作りに取り組んでいる株式会社ミカフェートとコラボレーションし製作。このコーヒーは、人と環境に配慮した栽培方法を取り入れているコロンビアにあるベジャビスタ農園のコーヒー豆が使われています。
チャリティの寄付金は、コロンビアの障がい者就学・就労支援施設フェダール農園へ全額寄付し、施設の子どもたちの教材費や女性の雇用資金にあてられています。
これらの活動を通してコーヒープロジェクトは、SDGsへの貢献を目指しています。
<コーヒープロジェクト公式SNS>
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★お問い合わせは、eiwacafe@toyoeiwa.ac.jp までお気軽にどうぞ!