卒業生の声:困った時は一人で頑張らず周りを頼って
2023年度の卒業生が、学生生活を振り返り東洋英和の魅力を語ってくれました。3本の記事にわたり、3名の卒業生を紹介します。新入生の皆さん、在学生の皆さん、学生生活を充実させるヒントがたくさん詰まっています。今回は2人目です。ぜひご覧ください。
2024年3月卒業 人間科学部保育子ども学科 植草 あずささん
卒業後の進路:私立 幼稚園教諭
■後輩へのメッセージ
ご入学、ご進級おめでとうございます♪
新しい生活を迎える上で、ドキドキすることもあると思います。私もそうでした。困ったな、どうしよう、そんな時は周りを見てみてください。心優しい仲間が絶対に助けてくれます。そして学科の先生方や職員さんは、親身になって、とても手厚くサポートしてくださいます。自分のペースで、心と体の健康を大切に、頑張りすぎず、あなたらしく、大学生活を目いっぱい楽しんでください!たくさんの幸せが訪れますように♪応援しています!
■印象に残っていることや頑張ったこと
~友人と励まし合い乗り越えた4年間~
4年間を通して、私は1人で頑張る、というよりも、周りの友達に支えられて、周りの友達と一緒に何事も頑張ってきました。学業面では5回の実習や資格取得の為の授業や課題提出等を頑張りました。友達と互いに声を掛け合い、励まし合ったからこそ、乗り越えられました。目標に向かって一生懸命頑張った経験は、私の自信となりました。他にも保育子ども学科の伝統である、プレイデーという運動会のような行事で副委員長、オープンキャンパススタッフを務めたことも、学生生活での大きな実りとなりました。これらの行事を通して、他学科に友達ができたり、先輩や後輩と関わることができたり、印象に残っている素敵な出来事がたくさんあります。
■英和の魅力
~感動の詰まったプレイデー~
プレイデー(年度初めに実施)に副委員長として携わり、みんなと共に参加できたことです!保育子ども学科の1年生から4年生が参加するため、先輩や後輩と関わる素敵なきっかけになります。4年生みんなで作り上げる全体ダンスは、春休みから練習を重ね、お互いに助け合い、思い出の詰まった作品となります。委員や団長をはじめ、学年で支え合い、一人ひとりが誰かのために頑張って、団を超えた温かな関わりができたことがとても嬉しかったです。
みんなで流した感動と達成感の涙も、みんなが誰かのために一生懸命頑張ってくれた姿も、みんなのキラキラした笑顔も、全て私の大切な宝物です。このような行事、実習や授業等を通して、保育子ども学科は「仲間と共に、支え合って」学生生活を送っていたように感じます。大学で会ったら声を掛け合って、実習期間は励まし合って、困ったことがあったら助け合って、そんな温かく優しい保育子ども学科で4年間素敵な仲間に囲まれて生活できたことが、私の人生の誇りです。