2022年11月07日
緑区×東洋英和 防災プロジェクト:学長報告実施しました
10月25日(火)、国際社会学部国際社会学科 桜井愛子 教授(専門:国際教育開発・防災教育)のゼミ生が、緑区との連携事業である防災プロジェクトの成果を星野三喜夫学長に報告しました。授業の合間のお昼休みを利用して、4年生の代表がプレゼンを行いました。
『みどり防災マップ活用ガイド』を作成した背景や実際の使い方を、簡易的なワークショップスタイルで説明しました。このガイドマップ作成には緑区役所総務課・みどり国際交流ラウンジのご協力があり、この後も緑区在住の外国人に対してワークショップを行うことで更なるプロジェクトの発展を目指しています。指導した桜井教授は「このガイドは、実際に外国人転入者に区役所の窓口で配布されることが決まっており、学生たちは自分たちの行動による成果物が社会に還元されることの達成感を実感している」とコメントしました。報告を受けた星野学長は「普段からホームページで活躍を見ていた。今日は実際に話を聞けてうれしかった。『誰一人取り残さない』というSDGsの理念がよく反映されていて素晴らしい。これからも頑張ってほしい」と学生たちへエールを送りました。
発表を聞く星野学長と石井事務部長
『防災マップ』と、『みどり防災マップ活用ガイド』