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2022年06月14日

競技ダンス部より、5月の大会報告が届きました。

競技ダンス部より、5月の大会報告が届きましたので、ご紹介いたします。

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5月8日(日)に行われた第133回東京六大学学生競技ダンス選手権大会に出場し、徳永はるかさん(4年生)がルンバで優勝、堀田茜莉さん(4年生)がパソドブレで準優勝しました!

競技の社交ダンスには、大きく分けて2種目(ラテンアメリカ・スタンダード)あります。
今回徳永さんが優勝したルンバは、ラテンダンスの中で、一番滑らかでゆったりとした音楽・動きが特徴で、男女2人の間の愛を表現するダンスです。また、堀田さんが準優勝したパソドブレも、ラテンアメリカ部門に属しており、スペインの闘牛とフラメンコをイメージしたダンスです。東洋英和は女子大のため、慶應義塾大学競技ダンス部の男子学生とパートナーを組み、練習を重ねて試合に出場しました。

2人からのコメントです。

【徳永はるかさん】
練習中に工夫したことは、毎練習で動画撮影を行い、理想の姿と見比べながら、指先や足先までの細部までこだわり抜いたことです。
大会を終えて、とても嬉しい気持ちもありますが、次に控えている全日本選手権に向けて一層気を引き締めて練習に励みたいと思います。

【堀田茜莉さん】
上記の通り、闘牛士の踊りであるパソドブレはキャラクター性が特に強い種目です。技術だけでなく演じる力や気迫の強さがより評価される為、特に力を入れました。
準優勝という悔しい結果だったため、卒部までの残り数ヶ月、全力で頑張りたいと思います。
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学生たちはコロナ禍で様々な制約がある中で活動を重ねています。
今後も学生の活動の様子をお伝えしてまいります。

※写真は今回の大会ではなく、これまでに撮影したものを使用しています。

落合駿太・徳永はるか組
池田雅都・堀田茜莉組