2021年08月04日
コーヒープロジェクトが東洋英和女学院高等部とコラボ!
東洋英和女学院高等部1年生の授業「総合探求」のテーマはSDGs。2019年に大学で始まった「"一杯のコーヒーから始めるSDGs"~コーヒープロジェクト」とタイアップする高大連携企画が実現しました。
7月20日(火)、キックオフミーテングが5号館ラーニングコモンズで行われました。高等部から生徒11名、大学からは学生5名、ファシリテーターとして尾崎博美准教授(人間科学部)、高﨑春華講師(国際社会学部)が参加しました。4班に分かれ、大学生がリーダーとなり、コーヒーと聞いてイメージする言葉を出し合い、味や値段、売り方やパッケージなどに分類して考えるワークを行い、その後グループ発表をしました。
本プロジェクト開始のきっかけとなった株式会社ミカフェートから講師をお招きし「サステイナブルコーヒーとは?--コーヒーの生産方法、魅力について」をテーマにご講演頂きました。消費者としてではなく、生産者や企業という視点で捉える必要性に対して理解を深めました。参加した学生は「高校生が本当に熱心に意見交換をしていてこちらも勉強になった。できるだけ協力したいと思った」「自分の勉強不足を感じた。きちんと知識を増やしてプロジェクトに臨みたい」とプロジェクトに対する意欲を語りました。

グループ発表の様子

手作業による豆の選別が行われることに驚き!

コーヒーの試飲3種類!
コーヒープロジェクトでは、チャリティ活動のほか、高大連携企画も新たな活動として開始しました。自ら主体的にSDGsを考え、実践していく予定です。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。