ミス・ロジャースがゆかりの青山霊園に帰ってきました
2010/10/26
ミス・ロジャース(ダフニ・マーゴ・ロジャース)
Daphne Margot Rogers
1930年5月27日 カナダ・ノヴァスコシア州ヤーマス生まれ
1959年 来日
1960年より東洋英和女学院 中高部・小学部教諭
1962年より静岡英和女学院教諭
1965年より山梨英和学院教諭
1976年より東洋英和女学院 中高部・小学部教諭
1990年より東洋英和女学院 評議員、理事
1994年帰国
2009年10月24日 カナダ エドモントンにて逝去(79歳)
昨年2009年10月24日に亡くなられたロジャース元宣教師のご遺族が日本を訪れました。今回来日されたのはロジャース先生の姪御様にあたるMrs. Margot Pritchard とそのご夫君です。ちょうど先生の命日から1年目にあたる10月24日(日)、鳥居坂教会にて、鳥居坂教会の教会員でもあり、バイブル・スタディにもご尽力されていたロジャース先生をおぼえての記念礼拝ののち、先生のご遺志にしたがって青山霊園に先生のご遺骨が分骨されました。
鳥居坂教会での記念礼拝
青山霊園での埋葬式
ロジャース先生の姪御様にあたるMrs. Margot Pritchard とご夫君
青山霊園には日本伝道に生涯を捧げた宣教師の先生方やその家族のお墓があります。明治以来埋葬された外国人の数は宣教師だけでも90名に及ぶそうです。強盗に襲われ日本で命を落としたラージ氏(東洋英和の二代目校長だったミセス・ラージの夫)、東洋英和の理事でもあり青函連絡船洞爺丸の海難事故で亡くなったストーン牧師なども埋葬されています。
1950年代頃には縁故者もいなくなり、青山霊園のその一帯は荒れ果ててしまいました。そのことに心を痛めた当時の青山学院教授ジャン・クランメル先生が修復を呼びかけました。
その呼びかけに応じて、ミス・ロジャースは日本での宣教師生活30年を感謝して集められたご自分へのお祝い金をすべて捧げ、自らも多くの人々に働きかけ墓地整備のために奔走しました。その結果、宣教師達のお墓は見事に修復され、学院でも毎年秋に墓前礼拝を行っています。ミス・ロジャースの一途なお働きと、日本に寄せられた篤い思いに改めて深い感謝を捧げ、一同祈りの時を持ちました。
ロジャース先生のお墓の地図はこちらです地図A4.pdf




