キリスト教のシンボルである十字架が建つ礼拝堂では、昼休みに学生・教職員のための礼拝が行われています。
また、特別礼拝として、アドヴェント点灯式、クリスマス礼拝、卒業礼拝を行っています。他に近隣の方や卒業生も参加する秋のチャペルコンサートも行われています。
この礼拝堂は学院内外からの多大なる支援と祈りにより建てられました。1990年7月に着工、翌1991年3月末に完成、同年5月1日に献堂式が行われました。正面に高く掲げられた十字架、高い天井、吊り下げのライト、そして大きく取られた窓から差し込む自然光が印象的で、季節・時間によりその時々の美しさを見せてくれます。礼拝堂での礼拝は学院の建学の精神「敬神奉仕」を示す場です。
礼拝堂後方、2階ギャラリーには米国ノアック社制作 二段鍵盤、17ストップのパイプオルガンが設置されています。1993年12月に設置、同年12月4日に奉献式・記念演奏会が行われました。
日々の礼拝奏楽以外にもチャペルコンサート、学生オルガニストを養成するオルガン講習会、生涯学習センター講座でも用いられています。本学のキリスト教教育を支える大切な楽器です。
大学宗教センターは、本学の教育における、宗教に関わる問題全般に関して、教員、職員、学生の間の意思疎通と理解の充実を目的とした活動を行います。
この目的を達成するために、次のことを行います。
大学宗教センター agápê(場所:礼拝堂内)は、礼拝堂関連活動の場、学生・教員・職員の面談・学習の場、礼拝奉仕者控室として開室しております。
大学宗教センター philía(場所:7号館1F)は、学生・教員・職員の面談・学習の場として開室しております。
学長・学院宗教部長との面談を行うことが出来ます。
ご希望される方は宗教センター(chapel@toyoeiwa.ac.jp)にご連絡ください。