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2024年01月18日

【1/12(金)】『読書人カレッジ』を開催しました!

1月12日に、学習サポートセンターと図書館共催で『読書人カレッジ』を開催しました。
読書人カレッジとは、「本を読むこと」「文章を書くこと」「表現をすること」について深い経験のある講師の方をお招きし、その楽しさと大切さを学ぶ企画です。

今回の講師は、韓日翻訳者の小山内園子さんで、「ある翻訳者が本当にやりたいことに気づくまでに出会った、
何冊かの本について」というテーマでお話し頂きました。

ドキュメンタリー制作、ソーシャルワーカー、翻訳者とキャリアを積み重ねてきた小山内さんが、人生の転機に出会った本について、当時のエピソードとともに心を動かされたフレーズ=引用文をご紹介してくださいました。

参加した方々からは「物事を比較する際に自分がどれだけその両方について理解しているかというお話しが印象に残りました」「頑張ることは教えてくれても、あきらめることは誰も教えてくれなかったというお話しが心に響きました」「大変勉強になり、少しでも本に触れたいと思いました」などのコメントが寄せられました。

参加者アンケートにて寄せられたコメント詳細は、後半の参加者の感想(一部紹介)をご覧ください。

■参加者の感想(一部紹介)

◇本に触れることが少なくなっている時代ではあるが本から学ぶことや、その時には影響を与えなくても後の自分に影響を与えることがあるということを学びました。
そして、同じ本であっても年齢を重ねて読むことで感じ方も大きく変わる本もあると知りました。

◇本を読むことは好きですが、読みたい本と読まなければならない本があり、後者を読む気が起きないことが多々あります。今回お話しを伺って、本を人生の引用例だと思って読んでみるとまたモチベーションになるかもしれない、と思いました。

◇10代のころにふと手にされた1冊の本が、小山内先生の人生において今に至るまでずっと大事な存在であり、また一方では10年毎に読み返されてこられたという小説が、年月の経過とともに遂に受け入れることが出来なくなったとのエピソードは自分にも似た経験があり共感いたしました。

◇日頃つい白か黒か物事を単純に考えてしまいがちですが、大切なことは複雑だとしてもしっかり考え、単純にしないというお話し、とても大事なことだと思います。


小山内先生から最後に「本はその瞬間を見る鏡であり、人生の参考になる引用例です。皆さんも、一枚でも多い鏡、一つでも多い引用例が見つかりますように」というメッセージを頂きました。

あらためまして小山内先生、この度は、私たちが物事を考えたり、選択をする際、参考となる示唆に富んだ貴重なお話しをありがとうございました。

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