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9月14日(水)、3年振りに、図書館サポーター『WELL』のメンバーで「夏の遠足」に行ってきました。
今回の行き先は、東洋文庫ミュージアムと丸善丸の内本店（店頭選書）で、両施設とも100万冊規模の蔵書・在庫を誇る、本好きにはたまらない組み合わせとなりました。

2011年に開設された東洋文庫ミュージアムでは、東洋文庫の貴重なコレクションが展示されていて、最大の見どころは何といっても「モリソン書庫」です。
感染防止対策のため、個々で見学をするかたちを取りましたが、天井まで見渡す限りの美しい本棚を前に言葉を失うWELLメンバーが続出し、「この空間にいられるだけでも、本当に来て良かった」との感想が寄せられました。

午後は大手町に移動し、丸善丸の内本店での店頭選書を体験しました。こちらの店舗は「Book Museum」をコンセプトとした日本最大級の総合書店というだけであり、広い店内をぐるぐると歩きながら、「英和生に読んでもらいたい本」という視点で各自選書を行いました。
「もっと事前に候補を絞っておけば良かった」という感想が出るほど、あらゆるジャンルの品揃えがあるなか、WELLメンバーが選書した本は非常にバラエティに富んだ、楽しいラインナップとなっています。後日図書館でご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに！

WELLのメンバーは随時募集中ですので、お気軽に図書館カウンターまでお声掛けください。