2025年05月15日:イベント案内
新刊書『視覚文化は何を伝えるか』出版記念会のお知らせ
本学社会科学研究叢書12『視覚文化は何を伝えるか―近代日本と東アジアにおける表象資料』(春風社)の刊行に伴い、出版記念シンポジウムを下記の通り開催します。
(東洋英和女学院大学メディア・コミュニケーション研究所主催)
- 日時:2025年7月12日(土)午後1時~3時
- 会場:東洋英和女学院大学大学院棟2階、201教室(東京都港区六本木5-14-40)
- 形式:対面のみ
- 参加料金:無料
- 事前申込:不要
当日は、執筆者計7人との座談会を行います。テーマは、「帝国・植民地」「ジェンダー」「戦争の宣伝活動」など。東洋英和女学院大学の平体由美教授と野田潤准教授が討論者を務めます。
<本書の編者、マグダレナ・コウオジェイ准教授からのメッセージ>
美術・視覚文化はなにを伝えるのか。歴史として書く意義。その方法論。これらの問いについて、本書の著者たちと語り合う場を設けたいと思います。資料分析の大前提になっている概念についても、各自の研究対象の実像とあわせて、第一線の研究者たちに話していただきます。是非、ご参加ください。
問い合わせ先: メディア・コミュニケーション研究所 media@toyoeiwa.ac.jp
▽メディア・コミュニケーション研究所サイトはこちら
https://sites.google.com/toyoeiwa.ac.jp/media
※ 2026年度より、人間社会学部 総合心理学科、子ども教育学科、国際学科(設置構想中)で募集予定です。