【コーヒープロジェクト】第2回学内チャリティカフェ開催のお知らせ
コーヒープロジェクトは、「一杯のコーヒーから始めるSDGs」というテーマを掲げ、2019年度から始まりました。イベントへの参加やチャリティを通じて、一杯のコーヒーの選択が、複数の問題を抱えるコーヒー産業の健全化に繋がることを伝えています。
コーヒーを通じた持続可能な社会作りに取り組んでいる株式会社ミカフェートとコラボレーションし、東洋英和女学院大学オリジナルコーヒードリップバッグを製作しました。このコーヒーは、人と環境に配慮した栽培方法を取り入れているコロンビアにあるベジャビスタ農園のコーヒー豆を使っています。
チャリティの寄付金は、コロンビアにある障がい者就学・就労支援施設フェダール農園へ全額寄付し、施設の子どもたちの教材費や女性の雇用資金にあてられています。これらの活動を通してSDGsへの貢献を目指しています。
2024年度は新たな試みとして、学内でのチャリティカフェを開催しています。
第2回学内チャリティカフェ"CAFE EIWA"は、12月16日(月)から20日(金)、12:10から13:00までの間、5号館ラーニングコモンズにて開催予定です。
7月に行われた第1回の様子をお届けします。
第1回のチャリティカフェは、2024年7月15日(月)から19日(金)のお昼休みの時間に5号館ラーニングコモンズにて開催されました。
「募金箱にお金を入れる」だけが支援につながるのではなく、コーヒープロジェクトのコーヒーを飲むだけでSDGsへの貢献になることを伝えたい。そんな学生たちの想いから生まれた「飲んでチャリティ」というコンセプトのもと、今回のイベントが実現しました。


今回のチャリティカフェでは、普段利用している豆とは異なる「アルトルナ ダーク」という豆が使用され、夏らしいアイスコーヒーがチャリティ販売されました。このイベントでは、購入特典として画面に自分の好きな動画を流せる機会も用意されました。好きなアーティストや部活動の動画が流れることで、新たなコミュニケーションの場が生まれていました。学生だけではなく、教員は著書を紹介する動画を流すなどして、学生と教員との交流の場となっていたのも印象的でした。


プロジェクトメンバーの学生は、「コーヒーの味や私たちの活動に対して、直接感想をもらうことができてとても嬉しかった。私たちの活動を知って、より多くの学生が募金やサステイナブルに対する意識を変えてくれると嬉しい」と語ってくれました。
<コーヒープロジェクト公式SNS>
★ご質問は、eiwacafe@toyoeiwa.ac.jp までお気軽にお問い合わせください!