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保育子ども学科の教員から構成される保育子ども研究所は、専門性を活かし、地域に貢献するイベントを多数開催しています。今回は、子ども向けイベントとして、初めてのプール遊びをメインとしたこどもの広場が開催されました。礼拝堂横の芝生エリアにビニールプールを設置し、ウォータースライダーを用意しました。

当日は35度を超える酷暑の中、地域の子どもたちが元気に参加しました。暑さをものともせず、広いエリアを元気いっぱいに走り回って楽しんでいました。ウォータースライダーに挑戦する子どもたちは、何度も滑り降りながら歓声を上げ、『お姉さん（保育子ども学科の学生）たち』と水のかけ合いをして楽しんでいました。各グループを1人以上の学生が担当し、じっくりと遊ぶことができました。普段は中々できない大胆な遊びに、大満足な様子でした。子どもたちの笑顔や元気な姿に、保育子ども学科の教員や学生たちもパワーをもらうひとときとなりました。

保育子ども研究所は、今後も「こどもの広場」をはじめとする様々な活動を通じて、地域との交流を深め、保育者養成の伝統を継承しながら、現代の課題に取り組んでいくことを目指しています。