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2024年05月21日:お知らせ

よこはま森の楽校-もりっこを開催。子どもと触れ合い深まる学び

横浜市みどり環境局との共催事業である『よこはま森の楽校-もりっこ』は長年地域に愛されるイベントとして、今年もたくさんの応募を受けて、開催されました。幼稚園教諭・保育士等の保育者の養成を行う保育子ども学科の教員の指導のもと、保育子ども学科の学生が参加した子どもたちをアテンドしました。

参加した学生からは「授業よりも実際に子どもたちを見て触れることで、発見があった」「きょうだいの会話が新鮮で、兄弟同士で競う姿など微笑ましく楽しかった」などの感想がありました。本学は東京ドーム3.5個分の敷地に、豊かな自然環境を有しています。日頃の学びに加えて、このような地域貢献イベントにも活用されています。保護者の方からは「ここでしかできない自然体験ができて満足」とご評価いただきました。

はじめは緊張していた子どもたちは段々と一緒にいてくれるお姉さんと仲良くなって、様々なポイントを回って楽しみました。ヨモギやオオバコの葉を摘み、ヒノキや杉の木の実を拾ったり、竹で遊んで、池で生き物を探しました。一度にたくさんの自然に触れながら元気いっぱいに楽しんでいました。

緊張とワクワクの狭間の受付の様子
ドクダミで葉鉄砲。ぱんっといい音
雑木林で木の実拾い
木々の間を分け入って大人気スポットへ
水辺では見えない生き物を探すのに集中!
やったね!エビをゲット、みんなでにっこり
拾った木の実で工作!それぞれ思い思いの作品に
オオバコやハルジオンの野草てんぷらも人気でした!

同じ日に、オープンキャンパス、保育子ども研究所主催の「こどもの広場」が開催されていました。午前中はもりっこ、午後はこどもの広場とたくさん遊んで連続で参加したお子さんは大満足でした。東洋英和女学院大学はこれからも学びを実体験できるイベント開催を通じて、地域に貢献し、学生の学びの質を高めてまいります。

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