海外における危機管理に特化したガイダンスを実施しました
7月12日(水)、今年度夏に出発を控える長期留学(協定校留学・語学留学)および短期研修(海外英語実習A)に参加するみなさんに向けて、危機管理ガイダンス(オリエンテーション)を実施しました。
【第4回ガイダンス「危機管理」実施概要】
日時:7月12日(水)14:50~16:20
対象:2023年度夏出発 協定校留学2名・語学留学30名・海外英語実習A 16名 計48名
内容:
①国際交流センターより:渡航における心構え、危機管理に関する手続き案内等
②東京海上日動火災保険株式会社より:海外旅行保険の詳細、加入する意義、対応事例等
③日本エマージェンシーアシスタンス株式会社より:留学生危機管理サービスOSSMAの詳細、利用方法、海外における事件・事故の現状と対策方法について等
本学のプログラムで渡航する学生には、安心安全な渡航を叶えるため「海外旅行保険」および「留学生危機管理サービスOSSMA」への加入を義務付けています。ガイダンスを通して、保険やサービスの詳細、対応事例等を詳しく学ぶことで渡航前に危機管理意識をしっかり身につけていきます。
本学では、コロナ禍を経て、これまで以上に充実した危機管理体制の構築に注力してきました。
24時間365日渡航中の学生の安全を守ることができるよう、渡航中のトラブルや相談等にいつでも日本語で対応することができる留学生危機管理サービスOSSMAを導入しました。万が一の際にも時間を気にせずに相談することができます。また、OSSMAのアプリケーションを通じて定期的に安否確認を行うことで、平時の時でも学生の安全を確認します。
留学・研修中に何か気軽に相談したい場合には、国際交流センターがメールや電話、Zoom面談等で適宜対応しています。学生一人一人に寄り添ったサポートができることが少人数制ならではの本学の強みです。
2023年度夏出発の渡航プログラムは、いよいよあと出発前ガイダンスを残すのみとなりました。
安心安全な渡航を実現するためにこれからも大学・関係各所一丸となってサポートして参ります。
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