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推薦入試等で2025年度入学予定の高校生を対象に、スタートアップ学習の一環としてスクーリングが第1回(12/26)、第2回(2/23)に開催されました。

第1回は、「大学で学ぶ」をテーマに、高校時代と異なる「新たな学び」について本学教員より説明がなされました。また、大学の授業にスムーズに移行できるよう自宅学習課題が課され、入学までの期間を有効に活用し、大学での学びのため基礎を固めるようお話がありました。その後、自宅学習課題の一つである要約・小論文の対策講座が行われました。入学後の参考になればと思います。

中央館食堂に場所を移し、LCコンシェルジュ・コーヒープロジェクトスタッフ・清楓会スタッフを中心に、親睦を図るため交流イベントが行われました。初めはコミュニケーションが取りづらい様子でしたが、ゲームを続けるうちに打ち解け、自然に会話できるようになっていたようでした。

ゲーム後は昼食を挟み、各科4年生から新入生に向けて「4年後の未来を想像しよう」と題し、大学での経験についてお話がありました。大学での学び方から、クラブ・サークル等大学生活の過ごし方、また就職活動をはじめ将来の夢に関することなど、話題は多岐にわたりました。高校生達は先輩達の体験談に熱心に耳を傾けていました。きっとたくさんの刺激を受け、自身の将来へ想いを馳せたことでしょう。

〈参加高校生の声〉

• スクーリングで他の同級生と交流する機会があったおかげでお友達ができ、嬉しいです。
• みんなとお話できたことが本当に楽しかったです。学科ごとの交流かと思っていましたが、他学科の人とも交流できて嬉しかったです。
• 4年生のお話にとても興味を持ちました。4年間で学業のみでなく、様々なことに挑戦し、たくさんの経験を積み重ねていきたいと思いました。
• スクーリング前はとても緊張していましたが、先生方や先輩方がとても優しく有意義な時間を過ごすことができました。また、4年生のお話を聞き、これからの大学生活をどう過ごすのかの良い参考となりました。
• 入学後の将来が具体的に見えていませんでしたが、4年生の方々の大学での活動や、就職についてのお話を聞けて、とても参考になりました。

第2回は、第1回スクーリング時に課された自宅学習の振り返りとして、中間確認テストが行われました。テスト後は、各クラブ等団体による趣向を凝らした活動紹介が楽しく行われました。

その後、建学の精神「敬神奉仕」の理念のもと、「さっそくキャンパスをデザインしよう」プログラムが行われました。このプログラムは、入学予定の高校生達が先輩である4年生の卒業を祝福するため花を植えキャンパスを彩る、という趣旨のもと、昨年度から行われています。当日は天候に恵まれ、高校生達の手で花々が美しく植えられ、4年生の卒業を祝う気持ちが伝わってきました。また、プログラムを介して、新たなお友達との距離も縮まったようでした。

〈参加高校生の声〉

• 中間確認テストのおかげで、これから自分がやるべきことがハッキリしました。入学までの1か月、コツコツ学習を進めていきたいと思います。
• 中間確認テストで、自分がどれ位理解しているかを自覚できたので、克服していきたいと思います。
• 部活動やサークル紹介がスムーズで分かりやすく、大変興味が湧きました。
• 「キャンパスをデザインしよう」はグループワークをするのかと思いましたが、お花を植えるプログラムだったので驚きました。でも普段お花を植えることはしないので、新鮮で面白かったです。

新学期、皆さんにお会いできることを楽しみにお待ちしています。