本は小さな「どこでもドア」!
それに大学での学びに欠かせない「読書」が、
もっと楽しくなれば言うことなし!
でもどんな本を読めばいいの?
どうやって選べばいいの? そんな疑問に
読書の「達人」が答えてくれます。
ビデオジャーナリスト。1971年大阪府出身。
1997年からジャーナリスト活動を始め、1998年からフリージャーナリスト集団「アジアプレス・インターナショナル」に所属。これまでに、スリランカ民族紛争、スーダン飢饉、東ティモール独立紛争、マルク諸島(インドネシア)宗教抗争、米国同時多発テロ事件後のアフガニスタン他を取材。2003年空爆下のバグダッドから、テレビ朝日系列「ニュースステーション」、TBS系列「筑紫哲也ニュース23」などで映像報告・中継リポートを行う。2005年、ドキュメンタリー映画「Little Birdsイラク戦火の家族たち」を全国でロードショー公開。2003年度「ボーン・上田記念国際記者賞」特別賞、第四一回「ギャラクシー賞」(報道活動部門)優秀賞。
1969年生まれ。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。 訳書に、カン・ファギル『大仏ホテルの幽霊』(白水社)、『大丈夫な人』(白水社)、『別の人』(エトセトラブックス)、キム・ホンビ『多情所感』(白水社)、『女の答えはピッチにある――女子サッカーが私に教えてくれたこと』(白水社)でサッカー本大賞受賞、チョン・ソンテ『遠足』(クオン)、ク・ビョンモ『破果』(岩波書店)、『四隣人の食卓』(書肆侃侃房)、など。共訳書に、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』『失われた賃金を求めて』『脱コルセット:到来した想像』(タバブックス)、チョ・ナムジュ『彼女の名前は』(筑摩書房)、『私たちが記したもの』(筑摩書房)など。
オーストラリアや台湾をはじめとする諸外国で、
語学力だけでなく、異文化を理解するための素養も磨きます。