2025年02月05日
人間科学科 卒業研究発表会が開催されました
1月29日(水)に人間科学科4年生による卒業研究発表会が行われました。4年生の代表者7名が、会場に集まった人間科学科の3年生と4年生の前で発表を行い、発表後には質疑応答が行われました。1年生と2年生はZoomで参加し、今後取り掛かる卒業論文に向けて参考となる機会となりました。なお、対面で発表を行わなかった学生の卒業研究については、Google Classroomで動画形式のポスター発表として学内に共有されました。
教育・人間学専攻と心理科学専攻では、それぞれ研究テーマや研究手法は異なりますが、指導教員のサポートを受けながら研究を進め、4年間の学びの集大成としてまとめ上げました。今回の口頭発表会では、研究背景、研究目的、研究手法、調査結果から考察を導き出し、それぞれ独自の視点で発表を行いました。口頭発表されたテーマの一部をご紹介します。
- 教育・人間学専攻
野田潤 准教授ゼミ 専門:家族社会学、社会学、ジェンダー論
4年生 伴野 小春さん
【アイドルファンがアイドルに抱く思い込みと期待―無意識な当事者意識と感情労働―】
文献や質問紙調査とインタビュー調査を踏まえながら、アイドルに対するアイドルファンの心理を論理的かつ具体的な例を交えながら、わかりやすく考察がまとめられていました。 現代のSNSが普及した環境におけるアイドルファンの行動について、今回の研究結果を通して考えるきっかけになればという思いが感じられるプレゼンテーションでした。
閉会式の講評では、人間科学科主任 尾崎博美 教授から、「ゼミでの2年間の学びを卒業論文として、しっかりと形として出せたことを誇りに思ってほしいです。また、今回の経験を今後に生かしていってほしいです。」と卒業論文を終えた4年生に労いの言葉がかけられました。
また、今回の口頭発表のプレゼン指導を行った田中智彦 教授は「スマホの原稿を見ながら話すのではなく、聞いてくれている人に向けて語りかけるようにとアドバイスしました。皆それぞれのスタイルで、発表者の個性が印象に残るプレゼンテーションを行い、見事にやり遂げてくれました。」と今回の指導を振り返るとともに称賛の言葉を発表者に送り締めくくりました。
4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!