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2024年06月07日

小林准教授『精神生理学』授業紹介。6/16OCゼミ体験先取り!

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今、息を止めていました

人間科学科 小林能成准教授(専門:精神生理学)の一言で教室には笑いが起こりました。
息を止めると、体にはどのような反応があるでしょうか?

精神生理学の授業は、心理状態とその結果として体に現れる反応の関係を学ぶ内容です。今回は、心臓血管系活動に焦点を当て、心臓の仕組みや構造を理解しながら、生理的反応を観察し、測定値の利用方法を学びました。「精神生理学」とは身体と精神(こころ)のあいだの関係を客観的に研究する心理学の学問領域で、心理生理学ともいいます。心と身体は密接に結びついています。心理学は心を扱う学問ですが、例えばある心理状態がどのような生理的反応として現れるかを明らかにできれば、生理反応という客観的な指標から目に見えない心というものを扱うことも可能になります。心理学の研究以外にも、医療や健康、さまざまな社会場面へも応用される研究分野です。

測定方法は幾つかあり、活用したい事柄に応じて使い分けられます。健康診断などで扱われる心電図は、心臓から発せられる電気信号を測定するものでイメージしやすいと思います。一方、心臓の拍動数に注目する場合は、より簡便に測定できる、脈波という血管の容積変化から脈拍を測定して、心拍率(心拍数)の近似値を測定する方法がよく使われています。


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実際に計測器を使いながら、脈拍の測定の実演が行われました。学生も実際に計測して、小林准教授からの解説が行われました。
小林准教授は、「ストレス、恐怖、緊急事態など、人の色々な精神状態によって体にはさまざまな反応が生じます。そうした変化を生理反応として捉え、心理的状態を把握します。応用的には、ストレスマネジメントや医療分野の活用でも行われます」と、心と身体の関係性とその応用について語りました。

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小林准教授から6月16日(日)オープンキャンパスのゼミナール体験会に際して、高校生へメッセージをもらいました。

「心理学の実験をゼミで体験します。目に見えない心の状態を見てみませんか。」

東洋英和女学院大学では、6月16日(日)にオープンキャンパスを開催します!
特別プログラムとして、「ゼミナール体験会」を実施いたします♪
東洋英和ならではの<少人数クラスの授業><先生との距離感>を体感できるプログラムとなっています!詳しくはこちら

ゼミでの体験を通して、疑問や不安を解消しましょう。
ゼミナール体験会は、事前申込制となります。
※お申込み状況によっては、当日受付もご用意いたします。

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