2024年02月17日
保育子ども学科 卒業論文発表会が開催されました
1月29日(月)に保育子ども学科の4年生による卒業論文発表会が開催され、ポスター発表と口頭発表が行われました。午前中のポスター発表では、発表者の4年生が研究の成果を分かりやすく丁寧に説明し、説明を聞いていた学生も積極的に質問や感想を伝えており、会場内はとても活気がありました。
午後は、4年生の代表者8名が一人15分程度で卒業研究を発表しました。保育子ども学科の3、4年生の前で堂々とした発表を行い、それに対して活発な質疑応答が行われました。
当日の進行を担当した、保育子ども学科主任の山本真実教授からのコメントです。
「今年の4年生は入学した時からコロナ禍の影響を大きく受け、すべてがオンライン授業となった学年です。対面での関わりが許されたのは3年生になってからという学年なので、論文指導を含むゼミ活動も限定的でとても難しかったです。それでも2年間のゼミの時間ですべての学生が卒業論文を完成させることが出来て、本当に素晴らしいと思います。コロナ禍で限定的な大学生活でしたが、今回の発表会は学びの集大成になったことと思います。また、3年生も来年自分たちが取り組むことが具体的にわかり、参考になったと思います。」
昨年度に引き続き対面開催で発表会を実施することができ、4年生の皆さんは、本学での学びの集大成を発表する機会となり、見学した3年生にとっても卒業論文制作・発表に向けた貴重な機会となりました。
4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!