2022年12月14日
横浜市緑区連携事業『みどりサンタプロジェクト』が開催されました
12月10日(土)、横浜市緑区との連携事業である『みどりサンタプロジェクト』が開催されました。本学からは、SDGs研究会Comraderyのメンバー15名がイベント内容の策定、のぼりのデザインなど準備段階から携わりました。今年からは緑区内の横浜創英大学、昭和大学、東京工業大学の学生・教員も参加し、地域の小学生と保護者も参加した盛大なイベントになりました。
サンタプロジェクトは、横浜市内企業が社会貢献を目的に、みなとみらい地区でゴミ拾いをする『横浜サンタプロジェクト』として2009年に始まりました。サンタ帽子をかぶり清掃活動を行い、ポイ捨てのない笑顔の街づくりを目指す活動です。今回は、本学学生発案の「宝探し」、「かんきょう教室」など小学生も一緒に楽しめる内容になりました。
SDGsのゴール12「つくる責任 つかう責任」は、なるべくゴミを減らす製造方法や、出てしまったゴミの適切な廃棄方法など、企業にも消費者にも地球にやさしい生活をする責任を求めています。このゴール12を意識しながら、実際にゴミの種類や分別方法への理解を深め、同時に地域の小学生と保護者の皆さんとゴミ拾いをしてSDGsの啓発と地域貢献に努めました。学生たちは毎週開いているSDGsの勉強会の知識を生かし、プロジェクトに貢献しました。
本学学生代表の浜田美羽さん(国際社会学科2年)は、「街中でのゴミ拾いの経験は初めてでしたが、想像以上にゴミがあったことに気づきました。そして緑区内の4大学の学生が一緒にイベントに参加できて嬉しいです」と挨拶しました。今後とも岡田展生緑区長をはじめとする緑区役所の皆様、横浜市資源循環局緑事務所の皆様と連携して参ります。