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2022年11月15日

東洋英和女学院大学 第30回チャペルコンサートを開催しました

11月11日(金)18時10分より本学礼拝堂にて、第30回チャペルコンサートを開催いたしました。今年度は静岡英和学院大学オルガニストの菊池みち子先生をお迎えし、「バッハとキリスト教」をテーマに、1時間弱のコンサートを行いました。

礼拝堂にお客様をお迎えしてのコンサートは2019年11月以来、3年振りの開催となりました。在学生・教職員・地域の方・卒業生など、ご来場いただきました皆様には感染症対策にご協力いただき、感謝いたします。

菊池先生はこの日のコンサートのために4回のリハーサルを重ねられました。演奏前にはバッハとマルティン・ルターの関わりなど、演奏される曲に関して楽しく解説をしてくださいました。演奏が始まると、少し照明を落とした礼拝堂はオルガンの音色で溢れ、聴衆は静かにじっくりと菊池先生のオルガン演奏に聴き入っていました。

当日は本学のオルガン講習会を受講している学生が演奏アシスタント・誘導・花束贈呈で運営のサポートをしてくれました。

素敵な演奏をしてくださった菊池みち子先生、ご来場くださいました皆様に感謝いたします。次年度の開催につきましては決定次第、本学HP等でご案内いたします。


オルガンの世界を味わっていただけるように照明を落とした、夜の礼拝堂
本学のオルガンは2階後方に設置されています。
オルガンを弾かれる菊池みち子先生。パイプオルガンは手鍵盤とペダルを弾くことによってパイプに風が送られ、音が出ます。また、両側に設置されているストップ(音栓)で音色を変えることで、曲の世界観を表現します。
演奏を終えられ、ご挨拶をされる菊池みち子先生。