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2022年04月15日

横浜市水道局連携事業『YOKOHAMA Save The Water 2021』に参加しました

 3月30日(水)、学生有志団体SDGs研究会Comraderyが、本学と連携協定を締結している横浜市水道局主催の『YOKOHAMA Save The Water 2021』に参加しました。
今年のテーマは「水源林保全」で、横浜市の水源の一つである山梨県道志村にある水源林の大切さ伝える啓発活動を行いました。SDGs研究会Comraderyメンバー13名は自作のパネル展示やクイズ大会、そしてイベント現場で動画撮影・編集・発表を行いました。小学生向けに作成した水源林保全に関するパネル展示では水源林保全の仕組みやその必要性、SDGsとの関連を図やイラストを使いわかりやすく説明しました。ご来場いただいた小学校教諭の方からは「非常にわかりやすい。ぜひ生徒たちにも見せたい」と嬉しいお言葉をいただきました。水源林保全に関するクイズ大会では小学生向けの3択のクイズを作成し、ステージから司会進行も行いました。協賛企業各社のお手伝いも行い、民間企業としてのSDGsへの取り組みについても勉強させていただきました。
参加した学生は「日常生活であまり考えたことのなかった水源林保全について、パネル作成を通じ新たな知識をたくさん得ることができた。小学生でもできる水源林保全の取り組みを考えたことで、SDGs達成のために1人でも多くの人が貢献できる方法を社会に提案できた」と感想を述べました。
SDGsの推進について主体的に学び、行動する本学学生の活動に今後もご期待ください。