9月に関西方面へ3泊4日の旅をしています。
「歴史学習・環境学習を深めること」、「その土地の方々とふれあうこと」、「お互いに協力し、楽しい思い出をつくりだすこと」をねらいとしています。
2014年度は、
・1日目 京都(二条城・金閣)
・2日目 奈良(法隆寺・慈光院・東大寺・平城京歴史館)
・3日目 吉野(吉水神社・金峯山寺)
・4日目 飛鳥(石舞台古墳・万葉文化館)
を訪問しました。
行先や時期等は年度によって変更があります。
学年ごとに体育授業の学習成果を、試合を通して発表します。
1年生はドッジボールのルールを覚えるところから始めます。
2年生になると、逃げるだけではなくボールを積極的にキャッチして攻めていく工夫をします。
そして3年生では、外野と内野で協力してボールを回し、チャンスを作ってチームプレーで攻めていくことをします。
4年生になると、ポートボールに挑戦します。
新しいゲーム体系なので、ゲームの流れやルールを覚えるところから始めます。
ゴールマンがシュートをキャッチした時の喜びは大きいです。
5年生からはバスケットボールの試合をします。
6年生では、ルールをしっかり覚え、攻めも守りも声を掛け合い、チームプレーができるようになります。
最後は先生チームとの試合をして盛り上がります。
「味覚の授業」は、小学部で十数年も続いているプログラムです。
その最初から講師をしてくださっているのは、幼稚園から東洋英和で学ばれた料理研究家の内坂芳美先生です。
子どもたちは、味覚には塩辛い、酸っぱい、苦い、甘いの4つがあり、それぞれが組み合わさって美味しい味を作っていることを知ります。
パティシエの方も、毎回いらしてくださり、早朝から作ってくださったガナッシュでデコレーションされたブラウニーをいただきます。
子どもたちは、香りを感じ、目で愉しむことをこの授業で学んだので、時間をかけてゆっくりケーキを楽しみます。
そのほかにも、内坂先生は耳で音をたのしみながら食することもできることを教えてくださいます。
おうちの方や給食の先生が皆さんの健康を考えて用意してくださるお料理ですから、好きではない物でも一口は味わってみましょう、とのお言葉が子どもたちの心にしっかりと届きます。
東洋英和の小学生・中高生・お父様お母様方・先生・卒業生・生涯教育センターのリンガーたちが、1年に1度集まって、ハンドベルの音色を楽しむイベントです。
小学部からは、エンジェル・リンガーズのメンバーが参加します。
この日のための練習は厳しいですが、自分たちが演奏するだけでなく、高度な技術を持つ中高生の演奏を聴くことができる貴重な機会にもなっています。
また、小学生と中1チームが一緒に演奏するマスリンギングもあります。
日ごろは別々に練習しているチームが、本番前たった10分ほどの合同練習だけで、本番は息の合った演奏をすることができます。
それはやはり、東洋英和というひとつの輪に連なるメンバーだからこそでしょう。
劇や合唱の一日です。
低学年の可愛らしい劇、大きくなった中学年の劇、高学年らしい演技力の増した劇、どの子どもも力一杯演じ、歌い、あるいはスタッフとしてみんなを支えます。
普段教室で見せる姿とは違う一面を発見することもできます。
子どもたちみんなが楽しみにしている行事です。
子どもたちの声
神さまが私たちのためにこの世にくださった御子イエスさまのご降誕を喜び、感謝する礼拝です。
おうちの方と共に全校児童が礼拝をささげます。
聖歌隊やハンドベルの賛美の中で、礼拝委員の朗読奉仕に合わせ、キャストがそれぞれの場面を表現します。
場面の中で、各学年も賛美で奉仕します。
三人の博士の贈り物に続いて、各クラス・先生からも献金をおささげします。
ささげられた献金は、キリスト教団体や東日本大震災の復興のためにお送りしています。
子どもたちの声
今日はクリスマス礼拝がありました。私はキャストだったので、家族がみんな礼拝に来てくれました。礼拝が始まると一気に緊張感が増して、どきどきしました。無事に終われて良かったです。来年奉仕する人にもがんばってほしいと思いました。(5年生)