2022.07.07
お知らせ
七夕の7月7日、小学部では朝から体育委員会主催のドッジボールイベントが行われていました。あと15分どうにかならなかったのか・・・。
全員集合!という呼びかけだったので、グラウンドのコートは投げれば当たる?の大盛況。
終了後は恒例の木曜体操。
なかなかダンスを覚えられないので、今朝は体育の先生の後ろに立って、お手本を見ながら踊りました。
朝の会が終了すると、1時間目の体育館では5、6年生が「百人一首大会」
1回戦、2回戦を勝ち抜いた人によるクィーン戦は畳の上での真剣勝負。
そして、3、4時間目は2年生が酷暑で延期となっていた「麻布十番の商店街見学」へ。
麻布十番の商店街さんのご協力をいただきながら、お買い物体験。
給食にも提供していただいているお豆腐屋さんで油揚げをお買い上げ。
この他、午後には5年生がオンラインで日産自動車の社会科見学があったりと、フォローしきれない盛りだくさんの木曜日でした。
2022.07.04
お知らせ
今日は高等部の生徒会の皆さんによる特別授業が5年生、6年生を対象に行われました。
前半は中高部の紹介。中学生になったらどんな部活があるのか、どんな委員会があるのかなど、先輩お姉さんたちからワクワクするような充実した学校生活についてお話していただき、子どもたちも興味津々。
後半は高等部の生徒会で取り組んでいる環境問題についての授業。
社会問題に対しての取り組みを小学部の子どもたちに呼びかけるとき、創立当時より婦人宣教師の先生方から受け継がれた精神「誰かのために、まず、私から始めましょう。」という言葉を引用して説明されていたのがとても印象的でした。
2022.07.01
お知らせ
食堂から教室への帰り道に部長室があるので、給食の後の昼休みになると何人かの児童が遊びに来てくれます。猛暑で外に出れないので冷房の効いた部長室は魅力的なのでしょう。
遊び道具がないので、おしゃべりを・・・、とはいえおじさんと話すこともそんなにないだろうなぁと思っていたところ、ユニークなおもちゃを頂きました。
ポーランドのおもちゃで、絶妙なバランスを楽しむもの。みんなでやると、結構盛りあがります。
2022.06.27
お知らせ
観測史上初となる6月の連続猛暑日。
全校朝礼、「距離をとってマスクを外しましょう。」と呼びかけながら、礼拝とラジオ体操。コロナ対策と熱中症への警戒が求められます。
20分休みも外遊び禁止の赤サインを出すかどうか、熱中症計を睨みなながら炎天下のグラウンドへ。警戒レベルのまま20分休みが終了。さすがに、正午のグラウンドでは警報がピーピーと鳴り出すまでに気温上昇。一時は40度超まで。これはもうドバイ?
お昼にWBGTが35を超えましたので、外での活動は中止。地下の体育館は比較的涼しかったようで、授業は支障なく実施できたそうです。さて、明日からの連続猛暑日をどう乗り切るか?電力逼迫で節電の要請もありますが、コロナで換気も必要だし、エアコンを上手に活用しながらなんとか事故のないように学校を続けていきたいと思います。
2022.06.25
お知らせ
6月23日〜24日に行われた6年生の茨城修学旅行についてご紹介します。
コロナ禍で宿泊行事が行えなかった2年間。学校での学びを含めて行事をできるだけ通常に近づけよう、というのが今年度の目標ですが、宿泊行事の実施においては、これまで以上に慎重な感染症対策と保護者の皆様のご理解が必要でした。同居のご家族を含めた健康管理、出発当日の抗原検査、宿泊施設での食事や居室での感染対策の徹底などなど。企画・準備する教員たちにはきっと例年以上の苦労があったと思いますが、それでも無事に実施できたこと、子どもたちが楽しみ、五感を通して学ぶことができたことは何よりも感謝です。
東京駅から特急ひたちで土浦駅へ。チャーターバスでつくばのJAXAを見学。日本の宇宙開発技術について学びました。
その後、「いばらきフラワーパーク」へ。お弁当をいただき、午後からはグループに分かれて体験プログラム。
ボタニカルリース
寄せ植え
メタルマッチ
自然の中で花と緑に囲まれて過ごす時間。六本木の東洋英和の小学部の校内にもこういうコーナーを作りたいなぁと思いました。
その後、パークからグループを再編成してバスで産業見学へ移動。こちらのグループはバラ農家さんを見学。他にはブルーベリー農家(食べ放題だったそうです)、お線香の町工場、果樹園などなど、盛りだくさんのプログラム。夕食後のホテルでは到着早々、テンションが高くなりすぎて心配しましたが、よっぽど疲れたのか、夜は問題なく快適なベッドでみなさん熟睡できたようです。
二日目は土浦を出て涸沼湖へ。涸沼は汽水湖として有名で、数多くの魚や鳥たちが生息する貴重な自然。
地元の漁師さんたちによる筏体験やしじみ漁の漁船に乗せていただくなどの体験を楽しませていただきました。
そして何と言っても子どもたちだけでなく、引率の教員も大満足だったのが、旬のしじみ汁。
写真ではなかなか伝わりませんが、肉厚で濃厚な旬のしじみ。産卵する前のこの季節が一番美味しいということで、子どもたちもお代わりしてあっという間にお鍋が空っぽになってしまいました。
そして、涸沼から水戸、大洗へ移動し、最後は大洗水族館で自由に見学。一泊二日という短い旅でしたが、盛りだくさん過ぎる?プログラム。久しぶりのお友達との旅行。水戸駅では「まだ、帰りたくないよ〜」という声があっちこっちから聞こえてきました。
成長途上の子どもたちが、実体験や友人との関わり、自然との関わりの中で、これから6年生として、英和生として素敵に成長していってくれること、神さまが育ててくださることを祈ります。
2022.06.22
お知らせ
本日は4年生がシンガポール共和国大使館を訪問させていただきました。同じ六本木5丁目にありながら、あまり足を踏み入れる機会のない大使館の中を、特命全権大使のピーター・タン・ハイ・チュアン大使にご案内していただきました。
来館者を代表して記帳。大使館の方によるシンガポールについての説明。日本の竹林をイメージした庭園や素敵な調度品に囲まれた大使館の内部に子どもたちだけでなく、引率の教職員も興奮気味。
クイズに正解した児童には可愛らしいマーライオンのぬいぐるみのプレゼントも!大使自らが子どもたちにご説明してくださり、とても楽しい時間でした。愉快なお人柄に子どもたちも親しみを感じたのか、積極的にいろんな質問をしていて素敵だなと思いました。
シンガポールに行ってみたくなりました。まずはシンガポール料理から!?
2022.06.21
お知らせ
3年生の地域学習として「六本木ヒルズ」に見学へ伺いました。学校から鳥居坂を下り、蔦屋書店を眺めながらけやき坂を通ってヒルズへ。
森ビルさんのご協力により、六本木ヒルズ、森タワーの展望台スカイデッキへご案内いただきました。
安心安全、自然、文化、災害に強い街を約400の地権者の方々と一緒に、六本木のまちづくりを行ったという「六本木ヒルズ」再開発事業の目的などを伺うことができました。
眼下に広がる東京の街並み。元麻布の高層タワーの建築現場や、小学部の校舎もしっかりと確認。
「ディズニーランドはどっち?」「新宿は?」など興味津々の子どもたち。360度、東京の街並みを展望できるスカイデッキですが、子どもにとってはどっちがどっちか方角の感覚を持つのが難しいようでした。
用意周到。地図帳持参の児童がいて感心しました。
このあと、森タワーにある防災備蓄倉庫を見学。約10万食の備蓄食料や災害に備えた備品などについてご説明いただきました。
毎日、校庭から眺めている六本木ヒルズの森タワーが身近に感じられる社会科見学となりました。都会の学校ならではの地域学習でした。
2022.06.20
お知らせ
5年生が日帰りで神奈川県足柄上郡、大井町まで田植えに出かけました。あいにく私は引率できませんでしたが、写真をいただきましたのでご紹介。
田植えといえば5月の行事だと思っていましたが、6月のこの時期にさせていただき貴重な体験となったようです。
小田原のみかんジュースをいただき、大満足の体験学習となりました。また稲刈りの時期にお世話になります。
2022.06.17
お知らせ
東洋英和の小学部の教育の中で素敵だなと思うことの一つに「ふろしき」があります。と言いますのは、制服で登校する児童が教室で着替えるとき、お家から持参した校内着がちゃんと丁寧にふろしきに包まれていることです。これはずっと昔から指導されてきたことだそうですが、スーパーの袋にごちゃごちゃっと入っているのではなく、丁寧に畳んで風呂敷きに包んでから、スクールバッグに入れる。ということが習慣となっている。ということだと思います。
そんな英和の取り組みを京都の老舗の風呂敷屋さんにご紹介いただきました。6月17日から19日まで、末広町駅下車数分の3331Arts Chiyoda1Fのコミュニティスペースで企画展が催されています。風呂敷の結び方などのワークショップも開催されていますので、ご興味のある方は是非どうぞ。
2022.06.16
お知らせ
木曜日の朝は全校児童がグラウンドに出て木曜体操でダンスを楽しみます。体育の授業でも練習するからなのか、全員が振り付けをちゃんと覚えてリズムに合わせて踊っているのが凄い。しかも振り付けは子どもたちだけで考えているそう。(私はリズム感がなく、まだどうしても覚えられていません。)
休み時間のフラフープも、なんだかジョン・トラボルタ。